このブログでは、地酒ばかりを紹介し続けている商工観光課のタロッコです。
前回の記事に書いた、毎月8日「信州地酒で乾杯の日」。
初日の12月8日は、市役所職員の方や同期と地酒で乾杯しました!
ぜひ皆さまも飲み会を8日に設定するなどして
この記念日を活用しませんか?
さて今回は、高沢酒造をご紹介します。
高沢酒造は明治35年創業の小布施町にある酒蔵です。
今回、お話を伺ったのは杜氏の高沢 賀代子さんです。隣には専務の高沢 暁彦さん。
甘めのしっかりした味で地元に愛される「米川」と、酸度が高めで首都圏向けの「豐賀」が主な銘柄です。
私は実家が遠いこともあり、長野県で好まれるお酒が米川のような甘めの味だとは知りませんでした。
東京でワインを好む人が日本酒には珍しい甘酸っぱいテイストの豐賀を好んで飲んでいるとのことです。
豐賀はすっきりとした酸味が出やすい長野酵母を使っているんだそうです。
杜氏 高沢 賀代子さんの地酒のすすめ
「米川は常温やお燗がおすすめです。
豐賀はしっかりした味で、取扱店が焼き鳥屋や蕎麦屋が多いようです。
肉やたれ、そばつゆなどのような味の濃さに負けないものなので、それらによく合います。」
この季節、(一人暮らしですが)家族でコタツを囲んで、
おでんに合わせて燗をつけた米川を飲みたいな、と妄想ばかり膨らむのです・・・
そろそろ年末年始が近いので、人が集まって飲酒の機会が増しますね。
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