こんにちは!農政課のまつです。
7月25日(金)に県長野合同庁舎で「平成25年度長野県ホルスタイン名誉原種牛認定証書授与式」が行われました。今回はその様子をご紹介します。
まず、名誉原種牛の制度について説明します。
長野県では、昭和38年度に「長野県ホルスタイン原種牛・名誉原種牛認定制度」を独自に定め、生産乳量、乳成分、形質(体型、乳器)などが一定の基準を満たした、能力の高い乳用雌牛を毎年「原種牛」に認定しています。
さらに母牛として、原種牛を2頭以上生産した牛を「名誉原種牛」に認定しています。
平成25年度は県内で2頭の牛が名誉原種牛に認定されました。
そのうち1頭は高山村の前田勉さんの所有する牛で、認定証書を農政部長から授与されました。
この前田さんは14年連続で所有牛が名誉原種牛に認定され、認定頭数は28頭にもなります。
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