2013.11.08 [ まちづくり長野地域の【暮らし】長野地域振興局 ]
建設リサイクル法のパトロール
パトロールの様子
建設リサイクル法では、特定の建設資材について、その分別解体等及び再資源化等を促進するための措置を講ずるとともに、解体工事業者について登録制度を実施することなどにより、再生資源の十分な利用及び廃棄物の減量等を通じて、資源の有効な利用の確保及び廃棄物の適正な処理を図り、もって生活環境の保全及び国民経済の健全な発展に寄与することを目的としています。
建設リサイクル法の一環で建築課では、年2回(5月・10月)建設リサイクル法のパトロールを行っています。
今月は、10月21・22日と2日間パトロールを行いました。
今回は、関係部局の環境課、労働基準監督署、解体業協会にも同行してもらい、4名でおこないました。
各関係他部局によりチェック項目は異なりますが、建築課では大まかに以下の3点の項目をチェックします。
・ 解体工事を請け負う者及びその他の建設工事を請け負う者、技術管理者等の確認
・ 安全対策、環境対策等の確認
・ 分別解体等の適否の確認
今回パトロールを行った業者には、作業の途中でありながら快く状況の確認に協力していただきました。今後も建設リサイクル法の目的を達成すべく、ご尽力をお願い致します。
解体後建設資材を分別している様子
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