皆さん、こんにちは。農政課のフードコーディネーター®です。
早速ですが、皆さん、信州と言えばどんな果物をイメージしますか?
やはり、りんごでしょうか?
長野県は、青森県に次いで全国第2位の生産量を誇ります。
また、ぶどうの巨峰については全国第1位の生産量を、さらにももについては全国第3位の生産量を誇る、意外にも、果物の栽培が盛んな県です!
なかでも、長野県北部の長野市・須坂市・千曲市・坂城町・小布施町・高山村・信濃町・飯綱町・小川村の9市町村にわたる「長野県長野地域振興局」の管内では、特に果物の栽培が盛んな地域なのです。
長野県長野地域振興局では、この「果物」を活用した地域振興を図るため、「ながの果物語り(ながのくだものがたり)で魅力ある地域づくりを目指す」をテーマに様々な地域活性化の取り組みを行なってきましたので、活動実績を3回に分けてご案内します。
長野で収穫される多彩な果実をカラフルな色で表現しました。
つながるような文字は、おいしさで人々をつなぐことをイメージしています。
今年は、JRグループと連携した大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」が7月~9月に開催されましたので、このキャンペーンに合わせて「ながの地域」を訪れた観光客の皆さまに向けて、ながの地域で旬を迎えたくだもののPRなどを中心に行ってきました。
第1弾! 千曲市産 あんず(平成29年7月2日(日)・JR長野駅在来線改札口広場)
千曲市や長野市松代町などで栽培されている日本有数の生産を誇る「あんず」を千曲市やJAながのと連携のもと、お一人様につき1個、観光パンフレットとともにプレゼントしました。
当日配布した品種は、そのまま食べておいしい「ハーコット」。
中には初めて見た!というお客さまも。食べると「甘くておいしい!」、「濃厚な味が何とも言えない!」などのご感想をいただくとともに、販売場所などもご案内しました!
第2弾! 長野市産 もも(平成29年8月12日(土)、13日(日)・JR長野駅在来線改札口広場)
長野市などで栽培されている全国第3位の生産量を誇る「もも」を長野市やJAグリーン長野と連携のもと、お一人様につき1個、観光パンフレットとともにプレゼントしました。
当日配布した品種は、長野県果樹試験場が育成した「なつっこ」。
「こんなに大きくて、こんなに硬いももは初めて。」、「これがうわさに聞いていたもも。逢えてうれしい」などのご感想をいただきました。
※個人的には食べたときに「カリッ!」と音がする位に硬くて甘いももが一番!だと思います。
ももをもらった、お子さまの笑顔がとても素敵でした!
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