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「吉村作治の新発見!エジプト展」1万人達成!

こんにちは、信濃美術館です。

「吉村作治の新発見!エジプト展−国立カイロ博物館所蔵品と−」の来場者が、4月19日(月)、1万人を超えました。記念すべき1万人目のお客様は、長野市若穂にお住まいの花岡古都乃(ことの)さん(9歳)。エジプトが大好きな小学4年生で、学校の振替休日を利用して、お母様と2人で来館されたそう。横山勝彦副館長から、展覧会の図録と、額入りのパピルスが、記念品として贈呈されました。時間をかけて熱心に展覧会を鑑賞した古都乃さん。「何千年も前のエジプトのものなのに、色がキレイですごいと思いました」と感想を話してくれました。


吉村作治先生のトークショー&サイン会が、4月10日の開会のセレモニー終了後、善光寺事務局3階の講堂で行われました。
このトークショーは、事前の申込みが必要でしたが、会場はほぼ満席。吉村先生の人気ぶり、またエジプト文化に対する関心の高さが伺えました。
小さな頃はエジプト考古学者になりたかったという、SBC船戸アナウンサーの司会進行で行われたこのトークショー。吉村先生の45年にわたる発掘経験や、当時最先端だったエジプトの医療、エジプト人の死生観など、盛りだくさんの内容で、随所に笑いがちりばめられた極上の1時間でした。
展示品の解説をする吉村作治先生

「吉村作治の新発見!エジプト展−国立カイロ博物館所蔵品と−」のオープニングセレモニーが、4月10日9時から、関係者約80名が参加して行われました。
監修の吉村作治先生は、「父が松代生まれで、長野には子どもの頃からなじみの地。日本で最後の会場として、長野で開催できることに、とても感激している。今回の展覧会では、2007年1月と10月に発見した未盗掘・未開封の完全ミイラの木の棺を3点展示すると共に、国立カイロ博物館の所蔵品を約70点紹介している。これまで海外に出たことのない作品、お墓に関係する作品、という2つの観点から、私がひとつひとつ選んだ。ミイラを製作した台は、生々しいかも知れないが、命を粗末にする事件が多い現代の日本で、私たちは、"死"ときちんと向き合うことが必要。エジプトには、肉体は滅びても魂は永遠、という死生観がある。魂は永遠なのだから、生きているときにはピシッとしなくてはならないんだよ、ということを伝えることができれば。」と思いを語りました。
「吉村作治の新発見!エジプト展」は5月31日(日)まで開催します。
休館日は、4月28日(水)です。



【お問合せ先】
長野県信濃美術館
〒380-0801 長野市箱清水1-4-4
電話)026-232-0052/FAX)026-232-0050
e-mail)npsam@coral.ocn.ne.jp
 URL)http://www.npsam.com



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