来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

春の山火事予防運動を実施中

日本での有数の美しい山林が存在する長野県 この美しい山林を山火事から守ろう!

「火の用心 森から聞こえる ありがとう」を統一標語に3月~5月までの3か月間「平成29年春の山火事予防運動」を実施中です。 「乾燥した風の強い日のたき火」「たばこの不始末」により山火事の危険が高まります。

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火の取扱に充分注意して、大切な財産である森林を山火事から守りましょう。

松本市では過去平成14年3月21日~3月23日にかけて170ヘクタールを焼失し60世帯338人が避難するといった大きな山火事が発生しています。

さらに、国内では最近5年間(平成22年~平成26年)の平均でみますと、1年間に約1万6千件発生し、焼失面積は約1千ヘクタール、損害額は約5億8千万円となっています。 これを1日あたりにすると、全国で毎日約4件の山火事が発生し、約3ヘクタールの森林が燃え、1千6百万円の損害が生じていることになります。

山火事の発生には季節的な特徴があり、山火事の約7割が冬から春先(1月~5月)にかけて集中して発生しています。 これは、冬は森林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態になっていることや季節風が強く、特に太平洋側は乾燥した状態になるといった自然条件が重なること、また、春先は、行楽や山菜採りのために山に入る人が増加するほか、農作業に由来する枯草焼きなどが山林に飛び火することも原因となっています。

そこで、 一人ひとりが森林の大切さを認識し、防火意識を高めることが最も大切です。 山火事の原因のほとんどが、人のちょっとした火の取扱いの不注意で発生しています。

山火事防止に注意すること

・枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと

・たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火すること

・強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと

・火入れを行う際、許可を必ず受けること

・たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと

・火遊びはしないこと 貴重な森林を山火事から守るため、皆様の御協力をよろしくお願いいたします。

松本地方事務所 林務課

(参考)林野庁ホームページ http://www.rinya.maff.go.jp/

山火事防止チラシ→pdf

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