来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

田んぼ美術館で、新米「ごはん」をどうぞ

9月28、29日に堀金烏川の田んぼで「田んぼカフェ」が開かれました。


この地域の若手の中核農家である浅川拓郎さんの田んぼで行われ、稲刈り後のはざ掛けに「ごはん」をテーマにしたポスターが展示されました。

天気も絶好、アルプスも望め、
田んぼが大きな美術館です。


新米のおはぎごはん
おもてなしもありました。

とても美味しかった。


このカフェは、長野市のグラフィックデザイナー轟久志さんと仲間の皆さんが主催したもの。
ポスター40点は、力作ぞろい。楽しいもの、考えさせるものばかり。


稲株を踏み、稲わらを見ると、一粒の大切さがわかります。

「新米」がかまどで炊かれ、見学者に振る舞われました。
ダルマストーブのような円柱形のかまどにお釜を置き、専らもみ殻を燃料に炊いた「ぬかくどごはん」です。

この炊き方は、安曇野地域で再評価されているとのことです。
「ぬかくど」とは、「ぬか」プラス「かまど」のことだそうです。

かまどは、「国際かまど」(?)で制作した中古品しかないとか。


浅川さんは、コメ、イチゴ、メロンなどを栽培している専業農家です。

「浅川さんちのお米」という商品で3年連続モンドセレクションを受賞されています。

(S)

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