来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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あんしんちさん日記その3~2017年後半総集編~

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みなさんこんにちは!

2017年ももう残すところあと数日ですね。

今回は色々あった本郷の現場を振り返っていきたいと思います。

 

 

10月5日

今回は現地打合せに行きました。掘削が進むにつれて既設谷止工の全貌が明らかになりました。当初想定していたよりもひとまわりくらい小さいことが判明しました。頑張って変更設計します・・・。

 

次に、既設谷止工左岸の下流側にクラックが2箇所確認されたため、コンクリート診断士さんに現地調査して頂き、このまま増厚・嵩上していいか判断して頂きました。その結果、「原因は左岸の礫交じり土の上に施工した部分が沈下し、クラックが発生したと思われる。クラック発生から時間が経過しているため、現在は沈下もなく安定している。クラックに水が入らないことが大切。今回はクラックが上流側に貫通しておらず、下流に増厚するエプロンタイプなので、水が入る心配はない。」とのことでしたので、特に注入等の補修はしないこととしました。

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10月13日

今回は左岸袖部の杭基礎工の充分な地盤支持力があるか確認のための一点載荷試験に行きました。前回コンクリ―ト診断士の方から、礫交じり土の上に施工した部分が沈下してクラックが発生しているとの判断だったため、念のため、左岸袖部に杭基礎工を実施して、地盤支持力を確保することにしました。その結果、3箇所で一点載荷試験を実施し、地盤支持力が設計値以上であることを確認しました。杭基礎工をしたことで地盤支持力を確保できてほっとしました。

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11月1日

今回は、既設谷止工のクラック再確認のため現地確認に行きました。10月の台風後からクラックから水がにじむようになりました。どうもクラックが貫通している模様。先日のコンクリート診断士さんの診断結果とは状況が異なることから、業者の方と相談し、クラック補修をしてからコンクリートを打設することにしました。補修工法は、セメントスラリーを使用した機械高圧注入工で行なうこととしました。

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11月10日

今回は、床掘検査に行きました。長さ、延長、高さが規格値内であることを確認しました。また、地盤支持力の確認のため、一点載荷試験を3箇所で実施し、設計値以上であることを確認しました。ついに床掘検査まで終わりました。これからいよいよコンクリートの打設に入ります。色々ありましたが、これからは順調に進むと期待します。

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11月29日

下から2段目(第2リフト)の出来形確認の様子です。2段目と3段目のコンクリートをより密着させるためのレイタンスの除去も骨材が見えるまでしっかり処理済みです。

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12月11日

今回は第4リフトの型枠検査に行きました。長さ、幅、高さ、下流勾配を確認し、規格値内であることを確認しました。その後、間詰擁壁の施工位置について打ち合わせを行ないました。

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顔001今回、既設谷止工の嵩上・増厚の難しさを痛感することが多々ありました。それでも、O建設さんのおかげで何とかここまできました。

2018年もしゅん工までお楽しみに。それではみなさん、よい年をお迎えください。顔002
 

 

 

 

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