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Vol.10特集■渋温泉・野沢温泉 北信州二大名湯の楽しみ方

夜にはひんやりした風が吹き始め、温泉にのんびり浸かりたい、そんな季節がもう目の前ですね。
200以上の温泉地数は全国第2位の信州。
中でも昔なつかしい雰囲気を漂わせる北信州の2つの温泉街を訪ねてみました。






【渋温泉】
山ノ内町の横湯川、夜間瀬川流域に点在する9つの温泉地が湯田中渋温泉郷。この温泉郷のなかでも、最も温泉街情緒が色濃いのが渋温泉でしょう。開湯から1350年ともいわれ、武田信玄などの戦国武将が傷を癒しに訪れたという伝説も残っています。38カ所の源泉があって、どの宿でも源泉かけ流しの湯が楽しめるんですよ。

九番湯「大湯」は日帰り入浴もできる(大人500円)。

9つの外湯があり、大湯は日帰り入浴もOKですが、渋に行くならぜひ宿をとってゆったりじっくり外湯めぐりがオススメ。湯の感じが少しずつ違っているので、飽きることはありません。
そうそう、外湯めぐりに巡浴手ぬぐい(300円)は抑えたいアイテムですね。それぞれの外湯の入り口に置かれたハンコをこの手ぬぐいにすべて押して、最後に温泉街のなかほどにある高薬師を詣でましょう。ここの階段は急で少し苦労ですが、登り切れば満願成就はもう目の前。9つの湯の効能が増し、「九(苦)労を流し、厄除け、安産育児、不老長寿」の御利益があるといわれているんです。

カラン、コロン、石畳の街を下駄をならして歩いていれば、思わず寄り道したくなるはず。我慢しないで温泉饅頭や温泉卵をほおばって、どこに抜けるのか分からない路地を探検するもの楽しいですよ。少し迷ったら街の人に聞けばOKです。
左:巡浴手ぬぐいは宿泊宿で購入できます
右:高薬師は名前のとおり高い場所に…。階段を上りながら、何をお祈りするか考えておきましょう!


●はみ出し情報:猿専用の温泉も!
近くの名所といえば、猿専用の温泉、地獄谷野猿公苑ですね。湯田中駅から車で約10分。野生の猿が気持ちよさそうに入浴している様子が楽しめるのは世界でもここだけかも?(入場料500円)

【野沢温泉】
野沢温泉は奈良時代の聖武天皇の頃に発見されたといわれ、江戸初期にはすでに湯治場となっていた歴史ある温泉地です。約30の源泉があって、かすかに漂う硫黄の匂いが、温泉地ならではのほんわかした雰囲気を演出。冬にはスキー場になる山々の麓、湯宿や土産物店がひしめくこの温泉街。夜になると提灯が目にとまり、少しノスタルジックな昭和の香りが漂います。
野沢温泉大湯の中には「ぬる湯」と「熱い湯」が。「熱い湯」の湯温は約45度とかなり熱め。

野沢温泉では13の外湯があり、全て無料で入浴OK。実はこれ、昔から村人達が交代制で管理清掃し、大切に守っているんです。地域内での強い結びつきが今も変わらないからなんですね。
湯温はほぼ43〜45度ぐらいで高めです。大湯で村の人とのおしゃべりに夢中になってのぼせないように注意しましょう。そうそう、湯に浮く黒や白の物体は温泉の成分である「湯の花」ですのでご安心を。

名所は、なんといっても麻釜(おがま)ですね。90度以上もの熱湯が湧き出して、もうもうと湯気を上げる源泉です。お菜や卵をここでゆでて晩ご飯の支度をしている村人の姿も。“麻釜でゆでると、アクがうまい具合に抜け、柔らかくなって、ウチでゆでるより美味くなる”と村の人は云います。
「村の台所」とも呼ばれている麻釜

2つの温泉地に共通しているのは、肌がツルツルのおじいちゃんおばあちゃんが多いこと(やっぱり温泉のおかげ?)。尋ねれば色々教えてくれて、尋ねなくても「どこから来たの」と話しかけられたり。こんな風に自然に町の人と会話が生まれるもの古き良き温泉街の魅力ですね。

湯田中渋温泉郷についてはこちら
渋温泉についてはこちら
野沢温泉についてはこちら
地獄谷野猿公苑ついてはこちら


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