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Vol.26特集■北アルプス山麓ブランドはいかがですか?

歴史と文化、アイデアと情熱が詰まった
北アルプス山麓ブランドはいかがですか?

ご存知ですか? 北アルプスの「新ブランド」
大町・白馬といえば、今でこそスキーをはじめとした観光スポット!
でも、もともとは日本海側から信濃の国に塩を運ぶ重要な役割を果した「塩の道」沿いの宿場町でもありました。

豊かな自然と歴史を持つこのエリアでは、気候や土壌を生かした様々な産物が生まれ、今に引き継がれています。
そんなワケで、今回ご紹介するのはコレ↓


「北アルプス山麓ブランド」!
北アルプス山麓で育った農畜産物やその加工品・調理品などの中で、特に優れた逸品だけに付けられるマークなんです。

この新しく生まれたブランド、認定されるのもタイヘン。
東京穀物商品取引所特別顧問の渡辺好明氏(元 内閣総理大臣補佐官)やマスターソムリエの高野豊氏など、そうそうたる認定委員の方々が、【物語性】、【独自性】、【信頼性】などの基準により厳しい目で認定しています。

現在選ばれているのは38品。
どれも個性的なものばかりですが、中でもこの時期におすすめの品をご紹介しましょう。

■寒ければ寒いほど美味くなる!「凍りもち」
寒さの厳しい北アルプス山麓では、逆にその寒さを活かして、昔から色々な保存食が作られています。

大町の「凍りもち」は、その代表格。
3日間水につけた餅を、氷点下になる夜に吊るし、凍(し)みさせて作ります。
寒ければ寒いほど、餅のうまみを逃がさず水分だけを逃がすので、美味しくなるんだとか!
いつ気温がマイナスになるか? 今でこそ天気予報を活用しますが、昔は経験で寒くなるのが分かったんですって。

ほぐしやすいので、お粥をはじめ、ピザや大福の生地など色々なレシピに活用できます。

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