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Vol138■「おひさま」の舞台・安曇野を満喫する旅【2】

たっぷり自然を楽しもう!「国営アルプスあづみの公園」


ちょっと変わった「足湯」もありますよ。

こんにちは!
「さっち」こと水谷悟子(みずたにさとこ)です。
“さっちの旅する信州” 安曇野を満喫する旅の2回目は、たっぷり自然を楽しめる「国営アルプスあづみの公園」とその周辺のご紹介です。


目的地の「国営アルプスあづみの公園」へ向かう途中、ステキな場所をみつけました。
とてもキレイな景色だったので、思わず車から降りて写真を撮っちゃいました。
こういう偶然の出会いも“ぶらり旅”ならでは、ですよね。
ここは、農産物加工販売センター「Vif(ビフ)穂高」の前に広がる菜の花畑です。


黄色いじゅうたんのように広がる菜の花畑

Vif穂高では、地元で採れた新鮮な農産物の販売だけでなく、おやき作りやわさび漬け教室、そばうち体験なども出来るんですよ。これからが本格的な作付けの時期とあって、店頭には、野菜の苗もたくさん並んでいました。

Vif穂高

Vif穂高についてはこちら(パソコン用)

Vif穂高のすぐそばで、興味深い名前の「足湯」を発見しました。その名も「八面大王(はちめんだいおう)足湯」!
それって何?と思いながら近づいてみると… 喜怒哀楽も様々な8つの大きな顔のオブジェの下が、なんと足湯になっていたんです!


八面大王足湯


ユニークな顔が並びます。

「八面大王」は、人々を困らせる悪い“鬼”で、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)に北征の途中征伐された、とも言われていますが、安曇野の伝承では、貢ぎ物などを求めて人々を苦しめていた田村麻呂と戦った“勇士”とされています。あまりに強い人だったので、戦いで殺された後、二度と生き返らないように身体をバラバラにして埋められたんだそうですよ。

ユニークな顔とにらめっこしながら、足湯にゆっくり♪ あ~いい気持ち

足湯で、体も心もぽかぽかになったところで、いよいよ「国営アルプスあづみの公園」へ。
この公園は、「堀金・穂高地区」と「大町・松川地区」の2つに分かれていて、面積がそれぞれ101ha、255haもある、とっても広大な公園です。
今回訪れたのは、長野自動車道豊科ICから約20分ところにある「堀金・穂高地区」。「あそぶ・まなぶ・感じる」をテーマにした、自然の中の遊園地のようなところです。

国営アルプスあづみの公園

展望台に登って眼下に広がる新緑の安曇野を眺めたり、きれいな花が咲く段々畑を歩いたり、たっぷり自然と触れ合えます。さらに、アルプスの自然を学べる博物館やミニ水族館まであるんですよ。信州名物「信州サーモン」が泳ぐ姿に、思わず「あ、おいしそう♪(笑)」

☆信州サーモンについてはこちら(パソコン用)

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