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Vol106■信州まつもと空港からの就航地情報(北海道編4)

北海道の旬の情報“第4弾”。今回は、北海道の大自然とその豊かな恵みの話題。

北海道のたからもの~北海道遺産~
半島の豊かな自然の恵みを受け続けるために
「野付半島と打瀬船(標津町、別海町)」

北海道の東部にある野付(のつけ)半島は、全長26kmにも及ぶ日本最大の砂嘴(さし※)です。
春や秋には数多くの野鳥が集まり(日本で確認されている鳥の約4割が目撃されています)、夏はエゾカンゾウ・ハマナス等の花が咲き誇り、冬になると流氷が海一面を覆う。このように1年を通して多種多様な自然の風景を楽しむことができます。
※砂嘴…波浪などによって運ばれた砂礫が細長く突堤状に堆積して出来た海岸地形


また、エビの尻尾のような形をしている野付半島では、北海シマエビ漁が盛んなことでも有名です。
半島に囲まれた尾岱沼(おだいとう:野付湾)は水深が浅く、さらに北海シマエビの生息地域である海藻等が多いため、スクリューが使えません。そこで「打瀬船(うたせぶね)」による漁が行われるようになりました。
帆に風を受けて静かに湾内を移動し漁をする姿は、明治の頃から100年以上経った今でも変わらずに受け継がれているのです。

北海シマエビ漁は、資源保護の観点から6~7月と10~11月の時期だけ行います。これから秋にかけて獲れる北海シマエビはたくさんの卵を抱えており、春の頃とはまた違った味わいを楽しむことができます。

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