よむナガノ 県立長野図書館ブログ

長野県にまつわる事柄について、図書館の本を使って、読んで楽しい情報をお届けします。 また、レファレンス(調査相談)や相互貸借、インターネットサービスなどの便利なサービスや、普段見ることのできない図書館員の業務についても紹介します。 ぜひ県立長野図書館をご利用ください。

どんぐりをひろいました。

9月になりました。
まだまだ残暑がきびしく、長野市では日中は30度を超える日もしばしばです
 

しかし、まだまだ夏のような暑さの中で、
当館のある若里公園では、ちょっとずつ秋のおとずれを感じることができるようになりました
 

先日、朝の開館前に児童室で開館準備をしていたときです。
『どんぐりひろい』という絵本を棚に戻していると、
ふと足元にいくつものどんぐりが・・・。
児童室を利用したお子さんの忘れものでしょうか?
絵本のタイトルと同じような体験ができ、なんだか嬉しくなりました

▼これは後日、別の場所で発見したどんぐりです
殻斗が横じまなのが特長的ですね
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調べてみると、どんぐりは漢字では
「団栗」と書くそうです。
どんぐりという種類の植物はなく、
ブナ科のカシ、クヌギ、ナラ、コナラなどの
ナラ属の果実の総称として使われます。
どんぐりの“帽子"のように見える椀状の部分は、
殻斗(かくと)と呼ばれ、
雌花が蕾のうちは花を保護していたものです。

 

「どんぐり」という言葉の由来は、
・トチグリ(橡栗)の転じた言葉か。
・団は円形のものが集まっている様子。
栗のようにおいしくは食べられないので、“鈍(どん)なクリ”=どんぐりという名前がついた。

など、いろいろあるようです。
栄養が豊富で、たくさんひろえて保存にも便利などんぐりは、日本では縄文時代から人々の大切な食料でした。
そして、虫や動物など多くの生き物にとっても大切な栄養源となっています。
木によってどんぐりの形も異なるため、様々なタイプのどんぐりを探してみるのも面白そうですね
 

児童室でひろったどんぐりは、
元あった場所(であろう)図書館周辺の木の下に戻すことにしました。

 

外に出てみると、図書館の正面玄関の前に咲くツツジの葉っぱが、
うっすらと色づいていることに気付きました。

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若里公園にお越しの際は、少しずつ色づいていく公園の秋を探してみるのも素敵ですね
 

また図書館の中にも、素敵な秋に出会える本はたくさんあります
 
▼これは蔵書の内のごくごくほんの一部ですが、たくさんの秋を見つけました
          1階児童室の本です。                     2階一般図書室の本です。
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ぜひ、皆さんも素敵な秋の1冊を探してみてくださいね
 

長野県は、美しい秋の景色に出会える自然がたくさんあると思います。
皆さんがお住まいの地域には、どんな素敵な秋がおとずれているでしょうか

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