木曽地方事務所　環境課　Ｍ．Ｋ.　です。

　４月２４日に行われた、伊那木曽連絡道路（国道３６１号）の一斉清掃に参加しました。今回は４班に分かれて、権兵衛トンネル下から道路周辺のごみを拾いました。

　 私たちの班は、羽渕トンネル下の車両退避所周辺を担当。 空き缶、ペットボトル、弁当ガラ、ドリンク剤の空き瓶などを拾いました。 

　特に、弁当ガラは、奈良井宿に向かう県道４９３号沿いの川岸の藪の中に捨てられているものもあり、回収には苦労します。

    また、退避所の道路に近い所にはドリンク剤の空き瓶が捨てられ、その全てが割れていました。一部の大きなカケラは、タイヤに刺さってパンクの原因にもなりそうでした。

　 そして、２時間かけて全員で集めた結果が、トラック１台分のゴミの山    （左）

　多分、道路の両側に捨てられていたものは、ほとんど回収できたと思いますが、しばらくすると、また捨てる者が出てくるのでは、と不安です。 

　私たち、木曽地方事務所環境課も、不法投棄監視連絡員を置き、巡回パトロールを実施したり、廃棄物不法投棄防止対策協議会を設置して、市町村や関係団体と協力して不法投棄対策を強化しています。

　県民の皆様、特に県職員の皆様には、通勤途上や出張途中で不法投棄を発見したり、不法投棄の常習箇所の情報をお持ちであれば、是非、環境課に情報を提供ください。 

ご協力よろしくお願いします。

（なお、不法投棄を発見しようと、わき見運転することだけは、絶対におやめ下さい。）