是より木曽路

遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

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「王滝村」でヒルクライム&登山~坂好きの聖地となるか!

みなさん、こんにちは~! 会計センターのサイクリストKです。

ですね~!!

お芋や栗の美味しい季節、木曽でも秋の銘菓「栗子餅(くりこもち)」が絶賛販売中、季節は「食欲の秋」に突入です!(笑)

が・・・、食べ物の話題は次回以降にして、今回は(も?)「スポーツの秋」の話題です。

 

舞台は木曽郡王滝村

御嶽山の麓にある人口800人台の小さな村ですが、面積は310.82k㎡と長野県内の村では一番大きく、山あり、湖あり、滝ありと・・・自然いっぱいで季節ごとの表情がとても豊かな村です。

その広い村の中に、サイクリストが喜ぶ(苦しむ?)長く厳しい「坂道(ヒルクライムコース)」があるのです!

御岳湖から田の原天然公園までの上り坂は、距離約21km、標高差約2,180mと、サイクリストに大人気のマウンテンサイクリング乗鞍とほぼ同じ規模、霊峰御嶽山を目指して登る坂は勾配がきつく、「坂好き」な自転車乗りにはたまらないコースです。(自転車レースも開催されています。)

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御岳湖に映る「御嶽山」です。

 

秋晴れの日、御岳湖から王滝市街地を抜けて、田の原天然公園に向かって、ロードバイクでヒルクライムをしてきました。

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御岳湖から王滝市街地へのスタートから、いきなり急こう配の「激坂コース」です、その後、「御嶽神社里宮」や御嶽信仰の碑がいくつも並ぶ、神の領域に入ったような不思議な空間の中を走ります。前半は地味な上り坂ですが、コースの途中には「清滝」「新滝」と見事な滝を見ることが出来ます。

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「おんたけ2240スキー場」まで登ってくると、目の前に御嶽山が姿を現し、テンションがあがりますが・・・、ここから後半は、さらに斜度のきついゲレンデ内の九十九折が続きます。

ただ、振り返ると絶景です! 木曽駒ヶ岳から越百山まで、中央アルプスの山並みが目の前にズラッと並びます。

 

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見る方向によって表情の変わる御嶽山、山は近くに見えても、なかなかゴールが見えてこない・・・、修行のようなコースです。(笑)

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ようやく「田の原天然公園」に到着です! 間近で御嶽山を眺めることが出来る、数少ないビューポイントです。

ここでヒルクライムは終了ですが・・・。せっかくここまで来たので、靴を履きかえて、山登りもちょっとだけ楽しんでいくことに!

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田ノ原天然公園は広いです。遊歩道もいくつか整備されていて展望台もあり、御嶽山を眺めながら、ゆったりと散策をすることができます。奥の方には御嶽山遥拝所があり、そこから先は御嶽山への登山道となっていて、登山届の提出が必要です。

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登山道は紅葉が始まっていました。王滝口の登山道は広くて、序盤は木階段も大きいので歩きやすいです。

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上り坂は徐々にきつくなり、やがて「あかっぱげ」と呼ばれる赤土の広場に出ます。ここで補給タイムにしました。山でいただくコーヒーとカップラーメン、美味しいですよ♪

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森林限界が近づき、やがてそれを越えると一気に周囲の景色が開けます。眼下に見えるのが田ノ原の駐車場がある「三笠山」です。ちょっとのつもりが、けっこう歩いてきました。この辺りまで登ると、木曽谷の景色が鳥瞰図のように楽しめます、いい眺めですよ!

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登山道は険しい岩場続きとなり、八合目に到着。この先の九合目までは登ることが出来ますが、この日はここでもう満足、さすがに疲れちゃいました。(笑)

ここで2回目のコーヒーブレイク、火照った体に涼しい風が心地よいです。

田ノ原公園の礼拝所(七合目)から八合目まで、ちょっと登るだけで見える景色が格段と違います。この日も、田ノ原の駐車場から八合目まで散策するお客さんが、けっこういましたよ。お勧めのお手軽コースです。

 

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ということで、王滝村は自転車のヒルクライムから御嶽山のトレッキングまで両方を一度に楽しむ?ことができます。 そんなこと普通しないよ・・・と、言われてしまいそうですが、これがそうでもないのです。 ヒルクライムの聖地「乗鞍」でも、乗鞍高原から畳平までサイクリングして、そこから乗鞍岳の剣ヶ峰まで登山するサイクリストが増えているのです。

王滝村も自転車の大会が定期的に開催されていて、景色の良い素晴らしいコースがあるので、そのうち「ヒルクライムの聖地」と呼ばれる日が来るかも!

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