是より木曽路 遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

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中山道を歩く~南木曽から大桑へ~

『中山道を歩く』シリーズ、今回は南木曽駅から大桑駅まで歩きました。

南木曽駅から少し歩くと、大きなイチョウの木の下に園原先生の碑という石碑がありました。

「園原先生」とは、東山神社の神官の家に生まれ、京都で神学を学び「神学則」などを著した大学者・園原旧富(ふるとみ)のことです。
この石碑は天明元年(1781)に建立されました。

非公開ですが、隣には江戸時代に建てられた園原家住宅も残っています。

5分ほど歩くと、木曽森林管理署の三殿土場が見えました。

たくさん並んでいる丸太は、ひのきの間伐材だそうです。奥には桃介橋も。

歩いていると、道端に大きな白菜が。
お鍋がおいしい季節になりましたね。

さらに10分ほど歩いて、園原先生ゆかりの東山神社(ひがしやまじんじゃ)へ。


すぐ近くには等覚寺(とうかくじ)という禅寺もあります。立派な仁王門です。

そしてついに、三留野宿(みどのじゅく)に到着しました。ここまで1時間弱かかりました。

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