い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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ミラクルで始まったM上の長野県職員ライフ!~飯田線リレー号の奇跡への道のり②~

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こんにちは。商工観光課のM上(えむかみ)です
前回の記事から上伊那で長野県職員として働いてみた体験談をお届けしております。

M上が正式採用になれたのかどうか気になってくれているお優しい方が読者にいることを願って、

その続きを書いていくこととします。

 

第一回目の掲載はこちらよりご覧いただけます。
 

「M上さん、飯田線リレー号3回目は『1000のありがとう大作戦』をやるから車内をもっと盛り上げてね。

それができると正式採用に近づくかもよ!?」

商工観光課の熱血上司たちにこう告げられた試用期間中のM上はプチパニック
なぜなら上司からのミッション『1000のありがとう大作戦』のハードルが思ったよりも高かったのです。
 

『1000のありがとう大作戦』とはなんとその名のとおり飯田線リレー号運行中に1000回のありがとうを巻き起こそうというものでした。

飯田線リレー号の運行時間は1時間たらずです。本当にそんなことができるのか。周りから不安の声も聞こえてきました。

日に日に成功させないと正式採用にならないかもしれないというM上の不安もMAXに。

 

しかし!第3回目が終わってみると車内はたくさんのありがとうで溢れる結果となったのですご覧ください!

観光アテンダント③
研修会で「1000のありがとうを達成しよう!」とよびかけたところ、

観光アテンダントが当日乗客の方ひとりひとりに2回程度感謝の言葉を届けてくれました
 

さらに、この日の乗車記念品を乗客にプレゼントしました。

地元企業のスワニー様に作成していただいたペットボトルホルダーには感謝の文字を印字していただきました。

(スワニー様のHPはこちらからご覧いただけます。)

加えて高遠高校と上伊那農業高校のみなさんに感謝のお手紙を書いていただき、同封しました
ノベルティ
 

車外では8か所で254人もの地域住民の方に飯田線リレー号を出迎えて頂きました。

それぞれが「ありがとう飯田線リレー号」フリップ・横断幕を手に持っている姿に乗客のみなさんも感動していました
手を振ろう①
手を振ろう子ども
手を振ろう②
 

しかし、車内の乗客のみなさんも地域住民の方に向けてサプライズを用意していました
 

お返しありがとう
 

見てください!なんと車外に向けて「ありがとう」のお返しをしてくれたのです
 

お返しありがとう 車内
観光アテンダントの方によびかけていただいた結果、たくさんの乗客の方にご協力いただきました!

車内と車外で「ありがとう」を贈り合う、ほほえましい光景にM上は感動しました。

飯田線リレー号はその名前のとおり乗客と地域の人との「ありがとう」をリレーする、

そんな列車になったのではないか、と感じました。

 

終点の駒ヶ根駅では観光アテンダントの修了式も行いました。

修了式 贈呈
飯田線リレー号を盛り上げていただいた観光アテンダントの方にM上は心からの「ありがとう」を伝えました。

贈呈した修了証は関係者に協力していただき、寄せ書き風のものにさせていただきました。

そこには多くの方からの「ありがとう」の文字が書かれています。

 

修了式内ではM上が1番気にしていた「ありがとう数」の発表もありました。

目標は「1000のありがとう」でしたが・・・・。

 

なんと・・・・。

 

結果は・・・・。

 

ありがとう数、『1522』でした!!!!!

 

集計内訳はこちらからご覧いただけます。

 

一安心しているM上でしたが、ここであの熱血上司たちがニヤニヤしだしました。

 

そして・・・。

 

『M上さん!』

 

ついにマイクで呼び出されてしまいました・・・。会場はシーンとしています。

また、なにかやらかしてしまったのか・・・。震えていると・・・。

 

熱血上司A「身内のことで恐縮ですが、観光アテンダント研修会を担当させていただいたこちらのM上は今年4月に県職員となったばかりの新人です。

至らぬ点も多くあったと思いますが、こちらのM上、皆様のお役にたてたでしょうか?県職員として正式採用を推薦してよいでしょうか?」

※「職員推薦に係わる発言はセレモニー上の演出でユーモアですよ!」(熱血上司より)

修了式
地域の方々が笑顔でうなずきながら拍手をしてくださいました。

 

まさかのサプライズでした。

 

観光アテンダントという前例のない取組を、地域の方々とともに作り上げてきましたが、

微力なM上の仕事をご理解いただいて、職員の正式採用に地域の方からご推薦いただきました。

とても貴重な経験をさせていただきました。

 

また、この日の飯田線リレー号の乗客の方からも感想が寄せられました。

 

「列車の沿線にたくさんの『ありがとう』があって印象に残りました。」

 

「かつてカンヌ国際広告祭で金賞を受賞した九州新幹線全線開通のCMがありましたが、今回の飯田線リレー号ではあのCMを現実に見た気がします。

感謝にあふれた光景は、まさに『飯田線リレー号の奇跡』です。」

 

『飯田線リレー号の奇跡』のおかげで、M上は奇跡的に正式採用となることができました!!!!(笑)

 

県職員として半年間働いてきて今思うことは、この仕事はたくさんの人の協力がなければ何かを成し遂げることが出来ないということです。

ご覧いただいたように『飯田線リレー号の奇跡』もひとりでは決して起こすことが出来ませんでした。

 

 

たくさんのあたたかい地域の人たちと一緒に『飯田線リレー号の奇跡』を起こすことが出来て本当によかったです。

県職員として初めての配属がこの上伊那地域であり、幸せです。

そして少しでもこの上伊那地域に貢献できるように県職員としてこれからも精進していきたいと思っています。

 

最後になりますが、ご協力いただいた全てのみなさん、最後までこのブログを読んで下さったみなさん、ありがとうございました。

 

集合写真7月1日
集合写真8月26日
「観光アテンダントにご協力いただいた地域の皆さん・JRの関係者の皆さんと」

(上:7月1日、下:8月26日)

集合写真9月9日
「ありがとう大作戦」にご協力いただいた地域の皆さん・JRの関係者の皆さん・ゆるキャラと」(9月9日)

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