地域政策課のＯＴです。

「ムーン　リバー　・・・・」街頭に流れる甘いボーカルの声

香ばしいガレットを焼く匂い

歩道に置かれたテーブルに、人々が思い思いに座り、初夏の夕暮れ楽しむ姿は、

”人の集まるまち”への挑戦を感じました。

伊那市中心街の商店主たちが自分たちの”まち”を飾るために薔薇を育ててきました。

６月５日から１８日まで「いなバラまちぶらり」として、様々な企画を行い、

１８日土曜日は、フィナーレとなるイベントがおこなわれました。

おじさんたちのジャズグループと信州大学ジャズ研究会のメンバーが、道をはさんで

交互に生演奏をしてくれました。

そのまわりには、料理とお酒の屋台が並びました。

お店の中でお酒を飲むのとは違って、屋外で呑むお酒は格別です。

そして、蜜ロウキャンドルの暖かな灯りが、ひときわ雰囲気を醸し出してくれます。

今年もいよいよ「いなまち朝マルシェ」が始まります。

６月２６日朝８時から、伊那市中心街にあるセントラルパークで開催されます。

休日の朝、屋台の中からお気に入りの朝食メニューを選んで、たゆたかなひと時を過ごしませんか。

昨年は、音楽の生演奏やフラメンコショーなど、毎回、異なった出し物が企画されました。

今年はどんな企画なのか、楽しみです。