みなさんこんにちは！
上伊那地方事務所地域政策課のMです。
１１月に入って少し肌寒くなり、寒がり（？）な私はジップトレーナーが手放せないこの頃です。

さて、上の写真はどこかご存知ですか？
ここは伊那市にある新山地区です。美しい山並みや自然に囲まれたとても素晴らしい風光明媚なところです。

新山地区では、今年度、長野県の美しい農山村の活性化を支援する『集落〝再熱〟実施モデル地区支援事業』
を活用し事業に取り組んでいます。
【集落〝再熱〟実施モデル地区支援事業の詳細内容はこちらのページです】

『集落〝再熱〟実施モデル地区支援事業』では、１年目はビジョンを策定し、２年目はビジョンに掲げた取組み
を行っています。
という訳で、今年度から事業に取り組んでいる新山地区ではビジョン策定のためのワークショップを開催する
とのことで様子を伺いに行ってきました。

期日は１０月３０日（金）、場所は新山地区にある「新山集落センター」です。
午後７時から開催し、センターには二十名を超える方がお集まりになっていました。

冒頭、本日の趣旨説明があった後、ファシリテーターである、八千代エンジニヤリング株式会社の上田さん
からワークショップの進め方の説明がありました。

今日は、全体で３回行うワークショップの１回目ということで、「新山の良いところ」と「新山の課題」を
参加者全員で出し合います。

早速用紙に「良いところ」「課題」を書いていきます。事前に用紙が配られていたので、前もって
用意してきた方もいました。

書いたところでひとりずつ順番に発表していきます。
「自然が豊か」、「こどもがのびのびしている」など新山の「良いところ」が沢山でてきました。