みなさんこんにちは、魅力発掘探検隊の旅人Mです。

　さて、上伊那地域の「名水」を探訪するこのコーナー、第１回目は伊那市ある「行者の泉　延命水」をご紹介しましたが、第２回目の今回は駒ケ根市にある「光前寺の延命水」です。

　駒ケ根市の駒ケ根高原にある「光前寺」については、このブログでも何回かご紹介していますので、詳しいことは割愛させていただきますが、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪とどのシーズンでも楽しめる名所になっています。そんな光前寺に湧き出る水が「光前寺の延命水」です。

　光前寺の延命水は本堂のすぐ脇にあるので、発見するのは実に簡単です。

（写真の右隅に写っているのが光前寺の本堂です。）

　駒ケ根高原の山腹から湧き出ているのでしょうか？石垣の割れ目から塩ビパイプをつたって流れ出してきます。

　そして、流れ出す水はこんな感じ。

　若干の味気なさも感じますが、水質検査も含めて衛生的に管理されている感じもします。

　さっそく飲んでみますと、「行者の泉　延命水」よりもさらっとした感じでした。夏場など暑い時期にゴクゴクと飲んでみたくなるおいしい水でした。

　上伊那が誇る名所「光前寺」と合わせて、ぜひ一度味わってみてください！
　（なお、生水のご利用には十分ご注意くださいね。）

　＜おまけ＞
　光前寺からほど近くの大沼湖畔では、早くも福寿草の花が顔を出し、春の気配を少しだけ感じさせてくれます。