い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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治山現場レポート(大清水川)② ~着手から本体打ち上げまで~

みなさん、あけましておめでとうございます!(遅い)
林務課のMです
寒い日が続き体調を崩しそうですが、元気に過ごしておられるでしょうか
 

長らくご無沙汰してしまいましたが、今回は治山の現場レポート続編です。

※前回のブログはこちらをクリック ↓
治山現場レポート(大清水川)① ~治山ってなんぞや?~

今回のブログでは、これまでの経過を現地の写真とともに紹介したいと思います
 

~10月20日~
受注業者の方と工事を進めていく上で、支障となる立木の確認を行いました
えん堤本体の工事と、重機や工事用の資材を搬入するための仮設道路について、必要最小限の伐採であることを確認し、了承しました。

~11月15日~
この日は、丁張検査を行いました。
丁張とは、土砂を掘削する前に、えん堤の施工位置、高さ、掘削勾配などの目印となる木製の設置物のことです。

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丁張は構造物の変化点ごとに設けられます。
この丁張がずれていると、えん堤の設置位置がずれてしまい、効果を十分に発揮できなくなる恐れがあるため、重要な確認段階と言えます
 

~11月27日~
丁張をもとに床掘(土砂を掘り取ること)が完了したので、床掘検査に行きました。
床掘検査では、掘削された深さ、延長、勾配などが適当かを確認していきます。

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また、地盤が構造物の重さに耐えられるかどうかを確認するため、一点載荷試験による地盤支持力の確認を行いました。

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試験の結果、十分な支持力があることを確認できたので、次の工程へ進むよう指示しました。

~12月1日~
コンクリートを流し込むための型枠検査を行いました。
型枠にも種類がいくつかありますが、今回の現場では木材利用を図るため、県産材合板を使った型枠と、丸太を使った型枠の2種類を使用します。
合板の型枠(下流側)は、コンクリートを打設し、養生期間(コンクリートが固まる期間)を経て、最終的には取り外します。
一方で丸太の型枠(上流側)は、作業中に土砂の崩落等の危険があるため、作業員の方が被災しないために、取り外し不要な型枠となっています。

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(写真上側が合板型枠、下側が丸太型枠)
型枠が組みあがると、いよいよコンクリートを打設し、えん堤本体を形作っていきます
 

~1月16日~
本体が打ちあがりました~~
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ここまでできあがると、皆さんも山の中で一度は見たことがあるようなえん堤となります。
しかし、これで完成というわけではなく、掘った土砂を埋め戻したりする作業が残っています。

最後まで気を抜かずに作業を進めていくので、完成まで今しばらくお待ちください
 

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