みなさんこんにちは

上伊那消防協会のＲ子です＼(^o^)／

上伊那地域の消防団員さんを毎月お一人ずつご紹介する企画、２月は第７回目になります。

今回は箕輪町消防団　三浦　香菜（みうら　かな）さんをご紹介します(#^.^#)

平成２９年２月１日（水）「機関手入れ」と言って毎月１日と１５日に消防車の点検が行われるので、それに合わせ三浦さんからお話をうかがいました!(^^)!

【質問コーナー】

質問１　どうして消防団員になったのですか？

答え　　職場が同じ永井伸悟さん（第６分団所属）に誘われて入りました(^^ゞ

質問２　消防団員になる前の消防団（員）のイメージはどうですか？

答え　　地元（秋田県）に消防団はあるけどやっているところを見たことがなかったので、よく知らなかった
　　　　普通の仕事をしている人がボランティアでやっていることも知らなかった
　　　　正直「何も知らない自分がやっていいのかな？」と思った

質問３　消防団員になった今はどうですか？

答え　　ラッパ隊に入って周りの人達にやさしくしてもらってとても楽しいです

質問４　趣味は何ですか？

答え　　映画鑑賞、音楽を聴くこと特に恋愛もの、アニメ映画が好きで「君の名は」もちろん観ました

質問５　好きな食べ物は何ですか？

答え　　しめ鯖スイーツは「チョコレート、いちごショートケーキ」

質問６　子どもの頃の夢は何ですか？

答え　　保育園の頃「ケーキ屋さん」

質問７　心に残った思い出は何ですか？

答え　　高校時代、吹奏楽部の顧問の先生が代ってから２，３年生のとき初めて県大会に出場したこと

ありがとうございました（*^_^*）

実は三浦さんのご出身は……。

そうなんです!!!!!「美人」で有名な秋田県なんですよ(^○^)

『好きなブドウを自分で作りたいから…』と地元秋田の高校で農業を学んだ後、もっと専門の勉強ができる茨城県の専門学校へと進学し、この学校がＪＡ上伊那と提携していたご縁で昨年１年間箕輪町で研修して農業法人へ就職されたそうです。

ほうれんそう、白ネギなどの野菜作りに春は苗だしと農業はとてもやりがいがある様子でキラキラ目を輝かして笑顔で話してくださいました＼(^o^)／

地元秋田から遠く離れた箕輪町でしっかり志を持って仕事に励み地域に根差した消防団で活躍されている姿がとても眩しく見えました＼(◎o◎)／！

すごい!!!!!

「消防団の事はよく知らない」と素直に団員になる前の気持ちを話してくださいましたが、そんな思いなど微塵もなく、消防団員として立派に活動されております(^^ゞ

【第６分団詰所で仲間と共に】

前列向って左から井澤一也分団長、三浦香菜団員、濱辺勇多団員　後列左から三井孝弘班長、川村祐樹班長、永井伸悟部長

キュートでかわいい三浦さんがいることで詰所の中がパァ～と花が咲いたように明るく感じました

初めて詰所へ入りましたが炊事場がありきれいに整理され壁には歴代の表彰状がいっぱい掛けられてありました。

【機関手入れ】

毎月１日と１５日は消防車の点検を行う「機関手入れ」があります。

エンジンの調子がどうか実際に動かしてみます！

電気系統に異常がないかスイッチを入れて確認します！

積載する備品を確認し、車庫内を清掃します！

点検が終了してから区域内を消防車に乗り警鐘を鳴らし防火巡回をします！

消防団員さんのこうした日頃の活動のおかげで安心して暮していけるんですね

感謝で一杯です

冬場は暖房器具を使うことが多いですから「火の用心」には特に注意したいと思います(^^ゞ

次回３月は中川村女性消防団員のみなさんからお話を伺ってきますのでお楽しみに＼(◎o◎)／！