地域政策課のＯです。

職員の生活習慣病を予防するとともに、健康への意識を高めるためにセミナーを開催しています。

今年は、ＡＣＥプロジェクトのＥ事業（Eat：食生活講座）として、「地元野菜をおいしく食べよう」への参加者を募集したところ、上伊那地域の職員２３名の参加者がありました。職員が参加しやすいように、初めての夜間開催です。

（上伊那地域は花、果樹、酪農のほか農産物の生産が盛んのため、季節折々において、旬の野菜が楽しむことができます。）

モロコシ、アスパラガス、ネギ、ブロッコリーの４チームに分かれて料理実習からはじまりました。

講師をお願いした保健福祉事務所の管理栄養士さんから、クイズです。

このチーム名を聞いて、「なんでだと思いますか？」

「上伊那地域で多く栽培されている野菜です！！」と若手農政課職員

「さすが農政課」・・・と和気藹々の雰囲気です。

毎日そして毎食しっかり食べたい野菜料理を手軽に料理して、主食、主菜、副菜をバランスよくということが、健康の基本です。

今日の料理は、タラのホイル焼き、青菜のあえもの、豆乳野菜のしゃぶしゃぶの３品作りに、各チームが挑戦です。

若手独身職員を中心に主婦の職員がバランスよく混ざって、

「これ、もうお湯切していいですか？」

「もう少し茹でてください。」

など、あっちこっちで会話がはずみ、チームワークよく進められました。

自分たちで作った料理を試食しながら、

「寒くなると、お鍋だと簡単に野菜が食べられるね！」

日頃、栄養バランスに難がある若手職員から声があがります。