【並べてみました】

昨年、イワテヤマナシの記事を書きました。

（H27.11.27掲載「イワテヤマナシと長靴先生」は↓こちら）
https://blog.nagano-ken.jp/kamiina/local_office/19634.html
 

その後の12月に中川村に出かけた際、生産者直売コーナーで巨大梨を発見。ラベルには｢秋峰(しゅうほう)｣と。

買って帰り、イワテヤマナシ、リンゴ、秋峰、と並べてみました。もう普通のナシは売ってなかったので、代わりにリンゴで。水星、地球、木星、みたいです(適切な比率かは不明)。
 

【持ってみました】

同じナシの仲間でも、ここまで差が出るとは、品種改良とはすごいものだと感じ入りました。と同時に、改めてイワテヤマナシのかわいらしさも。リンゴならば、アルプス乙女、ふじ、世界一、というところでしょうか。

日持ちの良さを確かめるため、年を越してから秋峰を食べてみると、ラベルの謳い文句に偽り梨。もとい、偽りなし。おいしゅうございました。

この文を書いている時、20年ほど前に高知県に出かけた際、商店街の果物屋で巨大な梨を見て驚いたことを思い出しました。

検索してみると新潟と高知の品種を掛け合わせた｢新高｣なるものがあるとのこと。

そういえば、ニイタカヤマのニイタカ？と思ったような、思わなかったような・・・。

上伊那地方事務所 林務課からのレポートでした。

※「上伊那の森林レポート」のアーカイブは、上伊那地方事務所 林務課のホームページ（ＵＲＬは以下のとおり）からご覧ください。

http://www.pref.nagano.lg.jp/kamichi/kamichi-rimmu/shokonorin/blog/h27.html