第４回　こもれびの郷イベントが行われました。

１０月１７日、辰野町横川の「かやぶきの館」には、オリンパス株式会社 長野事業場の社員や家族の皆様、そして地元、川島小学校や、滞在型農園「土恋処」を利用されている皆様、総勢約１５０人が集まりました。

オリンパス株式会社（＝里親）と、辰野町、門前山林組合（＝里子）による、通算４回目の森林（もり）の里親活動に参加するため、多くの皆様にお越しいただきました。

 雨が心配されましたが、朝には青空がのぞく天気の中、春に社員の皆様が植えた「オオモミジ」の紅葉が出迎えました。

 本日の作業は、歩道の整備や枝打ち作業、そして、春に社員・家族の皆様が駒打ちした、きのこの保管箱作りと盛だくさん。子ども達は、「かやぶきの館」併設の体験施設「よりあい工房」で、おやき作りの体験です。

活動に協力いただいている「かやぶきの館」のHPはこちらです。　⇒http://www.kayabukinoyakata.jp/

さあ、春にアダプトサインを設置し、「こもれびの郷」と命名した森林で、班に分かれて作業開始です！

遊歩道の整備班は、大変な重労働です。歩道の路肩を保護するため、間伐した材木を力を合わせて運びます。

 そして、歩道の幅が決まったら、スコップ・ジョレンでデコボコをならします。