林務課のN.Y（ニューヨークじゃないよ）です。

　先日、伊那市西箕輪にあるアンサンブル伊那へ伺った際に、施設の指導員さんから「ちょっとおもしろいストーブ入ったよ」と言われ、見せていただきました。

　一見、薪ストーブに変わりはないのですが、屋根へ伸びる煙突のほかに、何やら自動車のマフラーのような物がニョキっと２本

　煙突のようで煙突でない、それは何かと尋ね・・・　

何かというと、ストーブ内で暖められた熱をファンによって送り出すためのパイプなんですね。仕組みはもうちょっと細かいと思いますが、おおまかに言うとそんな感じです。

　薪ストーブ本来の輻射熱はもちろんのこと、このパイプから送りだされる温風によって部屋全体を暖めることができます。（当然ですが電源は必要です。）

　個人の住宅　というよりも、作業場など天井が多少高い部屋などに向いているのではないかと思います。

　薪ストーブにファンヒーターの機能をプラスしたスグレ物です

　ここのところ、木材を積極的に使って取組を進めているアンサンブル会。今後も注目です。

カフェもありますよ　ぜひ、お立ち寄りください

営業時間 　９：００～１８：００ （定休：日曜日、月曜日他）
所在地 　　長野県伊那市西箕輪８０７７－１
ｔｅｌ　　 ０２６５－７１－８６２２　　ｆａｘ 　０２６５－７１－８６３３
ｍａｉｌ　 ws-ensemble@nifty.com