い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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上伊那の旅(高遠城址公園 秋まつり)

上伊那地域魅力発掘探検隊(食・農・旅グループ)のKです。

上伊那の旅ということで、
高遠城址公園 秋まつりに行ってきました。

高遠城址の秋まつりは、今年で11回目を迎えます。

高遠城址といえば、春のさくら祭りが有名ですが、秋まつりはさくら祭りとは違って、高遠城址公園内に約250本あるカエデが色付き、しっとりと趣のある高遠城址公園を楽しめます。
紅葉の見ごろまではもう少し。(11/5現在) 今週末には見ごろを迎えそうです。

また、秋まつりの期間中は「高遠そば」の新そばまつりを開催中です。
(高遠閣にて午前10時~午後2時まで)

「高遠そば」は、町内の飲食店関係者でつくる「高遠そばの会」のメンバーを中心に復活されました。この高遠そばは、麺つゆに辛味大根のおろしと焼き味噌を 混ぜた「辛つゆ」に麺をつけて食べる、いわゆる「辛汁そば」と言われています。
秋まつり期間中は、国の登録有形文化財である「高遠閣」で提供しています。また、市内では「高遠そば」と書かれた青い幟のお店で食べることができます。

その他、菊花展や信州高遠美術館での展示などのほか、地酒、農産物の販売もあります。

珍しいところでは”内藤とうがらし”の展示があります。

内藤とうがらしは、江戸時代に高遠内藤藩の屋敷(現在の新宿御苑周辺)で栽培されていた唐辛子で品種は八房とうがらしというものです。現在「高遠版内藤とうがらしプロジェクト」により、高遠内藤家のおひざ元でも復活させるプロジェクトが、元気づくり支援金を活用して進められています。

このほか、名物の「高遠まんじゅう」をはじめ様々な展示・販売がありますので、皆様ぜひ高遠城址公園にお越しください。
秋まつりは11/11(日)まで開催しています。

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