じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

鹿教湯温泉氷灯ろう夢祈願

こんにちは。商工観光課 M1です。

 上田市鹿教湯温泉では、12月27日(木)から1月31日(木)まで、「氷灯ろう夢祈願」を開催しています。これは、期間中毎日、夕方から夜にかけて、温泉街に置かれた約200の「氷灯ろう」に、ろうそくをともして飾る幻想的なイベントです。1997年から毎年行われており、鹿教湯温泉の冬の風物詩ともなっています。

27日には4時からオープニングセレモニーが開催されました。
アトラクションとして、西内小学校の金管バンドによる演奏が行われ、県の観光PRキャラクター「アルクマ」が登場、雰囲気を盛り上げました。

日も落ち、あたりは黄昏時になったころ、いよいよ点火です。
突然、ドラとほら貝の音が・・・
見ると、文殊堂から石段を下りてきたのは・・・
真田幸村率いるおもてなし武将隊!
たいまつをかざして時の声をあげる!
(私が書くブログには必ず武将隊がでてくるなぁ)

手に手に点火棒を持った人たちが、武将隊から火をもらいます。
アルクマも点火したい!といって火をもらいます。

灯ろうは温泉街から、珍しい屋根つきの橋「五台橋」を通り、文殊堂の参道まで続き、ゆらゆらとゆらめく灯が、なんともいえないノスタルジックな感覚を思い起こさせます。

氷灯ろうに自らの願いをこめる「夢祈願氷絵馬」も好評です。
(最初の写真の灯ろうに巻きついているものが氷絵馬です。要予約)
氷絵馬は 1,000円で、 鹿教湯温泉交流センターにて販売しています。

期間中は、毎日4時30分までに五台橋の横にある「文殊の湯」(共同浴場)前にお集まりいただければ、誰でも無料で参加できます。
渓谷の向こう側(文殊堂側)は、仏の住む浄土といわれ、智慧を司る「文殊菩薩」と医薬を司る「薬師如来」が祭られています。また「五台橋」は珍しい木製の屋根付きの橋で“日本版マディソン郡の橋”と呼ばれることもあります。
合格祈願・家内安全・恋愛成就・縁結び・・・、何でも願い事を祈願しながら火をともしてみてはいかがでしょう。

鹿教湯温泉観光協会 電話0268-44-2331

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