2012.12.13 [ 農業農村支援センター ]
日本一のくるみの産地でくるみ祭りが開催されました
道の駅雷電くるみの里(東御市)で第6回くるみ祭り(主催:日本くるみ会議、代表:矢島征雄)が開催(11月24日)されました。
当日は、くるみ品評会(主催:日本くるみ会議)及びくるみ料理コンテスト(主催:滋野地区活性化研究委員会)の表彰式並びに入賞作品の展示が行われました。品評会は、シナノグルミ(地域育成優良品種)の栽培技術の向上、知名度を上げ、一層のブランド化を目的に開催。今年は記録的な残暑の中、収穫時期は遅れたものの、品質に優れたくるみが数多く出品され、さすがに日本一の生産量を誇るくるみの産地での品評会でした。
料理コンテストでは、「くるみいなり」、「くるみカステラ」、「くるみの白菜ロール」などくるみの特徴をふんだんに活かした斬新な作品が入選しました。
くるみを使った工芸品、絵手紙や写真、昨年11月に東御市千曲川河川敷で130万年前の地層から発掘されたオオバタグルミ(オニグルミやペルシャグルミの祖先)の化石なども展示され、当日は全国から多くの来館者で賑わいました。
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