じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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『ふるさと信州風景百選』上小地域の選定箇所について vol.3

 建築課のKです。
 上小地域の「ふるさと信州風景百選」に応募いただいた作品の中から、地域審査会で選定された
箇所の中から4回に分けてご紹介しています。

◇御牧ヶ原台地 東御市御牧原
 東御市の御牧原は、東御市の東、小諸市に近い位置にあります。南に蓼科山、八ヶ岳、西に
北アルプス連峰、東に浅間山を望むロケーションは、他に類を見ない眺望のいい場所です。
 御牧原は強粘土質であるため、美味しい米のほか、肌が白く身の締まった白土ばれいしょと、
ブロッコリー、スイートコーンなどが特産です。
 また、古くから馬の産地として知られ、平安時代の信濃御牧(官牧)十六牧の中でも、もっとも
貢馬が多かったと知られています。
 先人の智徳によって成された豊穣の土地で、地域の生活を潤し、模範的な農村風景が
形成されています。

【ビューポイント位置】 (クリックしてください。)

 mimaki1 早春の御牧原

 mimaki2

◇菅平高原の夏の風物詩 上田市菅平高原
 菅平高原は、四阿山、根子岳南西部の広い裾野からなる高原で、標高1250から1450mの
盆地状の地形からなります。
 上信越国立公園のほぼ中央に位置し、スイスを思わせる風景と気候から「日本のダボス」と
呼ばれています。
 冷涼な気候を活かした高原野菜産地で、ハクサイ、レタス、ニンジン等が生産されています。
 冬はスキー場で県内外からスキー客で賑わいますが、冬季以外はラグビー、サッカー、テニス
などのスポーツ合宿のメッカとして知られています。
 青々としたレタス畑とスポーツのある風景は、高原の夏の風物詩です。

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