みなさん、こんにちは。環境課のＩです。

４月に入り、新年度がスタートしました。

廃棄物の不法投棄等を未然に防ぐために設置している「不法投棄監視連絡員」の平成２８年度委嘱式を４月８日に行いました。

不法投棄監視連絡員の皆さんには、定期的なパトロールを行っていただき、不法投棄や野焼きなどの状況を早期に発見するとともに、状況に応じて違法行為の中止等を指導していただいています。

上小地域では今年度も８名の方に委嘱状を交付し、パトロール活動を行っていただくこととなりました。

昨年度は、年間延べ３２５日のパトロールを実施していただき、７４件の不法投棄を発見していただきました。

廃棄物の不法投棄はあってはならないことですが、ごみがごみを呼ぶことの無いよう、早期発見と早期の対応が重要となります。

環境課では、不法投棄監視連絡員をはじめとする地域の皆さん、市町村等の行政機関、警察などとの連携を図りながら、不法投棄の未然防止に努めてまいります。

ゴールデンウィークをこの先に控え、春の行楽シーズンが本格化する時期です。皆さんも、「ごみの持ち帰り」にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

なお、１枚目の写真右端に写っているのは、不法投棄監視連絡員の皆さんと同様に不法投棄に目を光らせる「ごみ無し地蔵」です。

上小地域独自の取組として、不法投棄の多い場所等に設置が進められており、地域の方々にも愛され人の目が入ることにより、ごみのポイ捨て防止等に効果を上げています。

詳細は、こちらのページをご覧ください。