じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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ごみの減量化に向けた研修会が開催されます

環境課のIです。

長野県では、「チャレンジ800」と銘打って、ごみの減量化に向けた県民運動を推進しています。

「チャレンジ800」とは、1人1日当たりの一般廃棄物排出量を800g以下とすることで、ごみの減量化日本一を目指すものです。

ちなみに平成25年度の実績では、全国で最も排出量が少なかったのは沖縄県の829g、長野県は全国2位で847gでした。1位と2位の差はわずか18g(ミニトマト1個分)です。私たち一人ひとりが、ごみを出さない・ごみにしないという気持ちで取り組んでいけば、全国1位となることも決して難しいことではないと思います。

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それでは具体的にどのようなことをすればいいのか。

上小地方事務所では、みなさんの取組のヒントになることを期待して、10月5日(月)午後2日から、上田合同庁舎・講堂にて研修会を開催します。長野県地球温暖化防止活動推進員の宮原則子さんを講師にお招きし、「楽しくステキにゴミ減量大作戦! エコ・クッキング&雑紙回収術」と題して講演をしていただきます。

一般廃棄物は、大きくは「生活系のごみ」と「事業系のごみ」の二つに分けられますが、生活系ごみの中で多いのが生ごみです。

毎日欠かせない食事ですが、ご家庭では必要以上に「作り過ぎない」「食材を買い過ぎない」といったことが必要です。また、外食の際は食べ残しが生じないように「頼み過ぎない」といったことも大切です。

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ながのけんリサイクルキャラクター「クルるん」

(食べ残しを減らそう!)

 

事業系のごみについては、使用済みの紙をごみとして廃棄するのか、それともリサイクルに回すのかで、排出量が大きく異なってきます。

使用したコピー用紙を丸めて「ごみ」にするのではなく、リサイクルへ。付箋紙や古封筒も「雑がみ」の資源物として分別すれば、ごみの量を減らすことができます。

研修会では、日常の生活や活動の中ですぐにでも取り組めるような内容について、わかりやすくお聞きいただけると思いますので、参考としていただければ幸いです。

研修会はどなたでもご参加いただけますので、お誘いあわせの上ご来場ください。

 

研修会の詳細はこちら

チャレンジ800はこちら をご覧ください。

 

 

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