2012.04.14 [ 職員のみつけた情報コーナー食文化 ]
上小地域のお菓子② -永井農場のせんべいとあげもち-
上小地方事務所のF森です。
上小地域のお菓子を紹介するシリーズ。今回は東御市の「永井農場」で作っているせんべいの「国産黒胡麻短冊」と「あげもち(塩)」。
永井農場は、稲作と酪農を中心にしている農家で、稲わらを牛の餌や敷きわらにし、牛糞と敷きわらは堆肥にして、それで稲を作るという循環型農業を実践しています。
また、加工も行っていて、自慢のもち米を使ったせんべいやあげもちのほか、軽井沢にジェラートの店を持っていて、連日大賑わいだそうです。
今回ご紹介しているものは、4月10日に台湾の屏東県の県長(日本では知事)さんが地方事務所を訪問されたときに、以前にご紹介した厄除まんじゅうと一緒にお茶うけに出したものです。
ネット通販でも売っていますが、東御市にある道の駅「雷電くるみの里」でも購入できます。だいぶ前ですが、ここにクルミを買いに行ったとき、入口で女性(あとで聞いたら永井会長の娘さんで、あげもちやせんべいの加工やなにかの担当なんだそうです)が試食を勧めてくれて、気に入って購入しました。以来ファンです。
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