「上小（じょうしょう）地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか？「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の２市１町１村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

2012.04.17　［職員のみつけた情報コーナーまちづくり］

上田のすてきな街歩き

ＪＲが主催している「駅からハイキング」が、４月１４日に上田駅を発着地として行われたので参加してみました。

コースは、上田駅のお城口→笠原工業常田館→海野町商店街→聖ミカエル及諸天使教会→池波正太郎真田太平記館→コラボ食堂→平八郎茶屋→上田城跡公園→蚕都上田館→松尾町フードサロン→上田駅。

コース設定は、長野大学の学生さん達が行ったということで、コース途中には彼らが何箇所も案内役で立っていました（雨の中お疲れ様でした）。

雨降りの天気でしたが、コラボ食堂では長野大学の古田睦美教授のゼミの学生が開発した「山口大根のおやき」をゲットしたり、蚕都上田館で綺麗なつるし飾りをみたり、上田城跡公園で折から開催中の「うまいもん大集合」で地鶏の真田丸の肉団子入りそばを食べたりと、とっても楽しめました。

上田には、街歩きを主催している皆さんがおられ、「上田のすてき会」、「蚕都上田プロジェクト」、「ゲートウェイ信州上田城下町」といった団体で、市内の建物や環境、食などを歩きながら楽しめるイベントを行っています。
市外からおいでの方々だけでなく、市内に住んでいる人にも、日頃気づかなかったようなすてきな発見がきっとありますよ。