2012.08.23 ［ 職員のみつけた情報コーナー ］
どうぶつ通り・解決編 ～太神宮社の秘密～
DOGです。
ある日のこと、農政課のＮ係長が、地域政策課の私のところにやってきて言いました。
「DOG君。君の書いた「上田市 どうぶつ通り」と「夜のどうぶつ通り」は、興味深く読ませてもらったよ」
「それはどうもありがとうございます」
「Googleで「どうぶつ通り」を検索するとこのブログが上位に来るので、最近いい気になっているようだが」
「そんなことないですよ！」
「しかし、君のブログには一つ大きな欠点がある」
「何でしょう」
「どうぶつ通りがどのように成立したのか、その起源についての考察がない」
「そう言われればそのとおりですが」
「私には、どうぶつ通りに動物たちが集まった理由がわかったよ」
「本当ですか」
「その秘密は太神宮社にある」
「それ、どこですか」
「いい加減に上田の地理を覚えたまえ。地元の人は「おたやさん」とも呼ぶ、上田合庁の西にある神社だよ」
「ああ、それなら通勤路だから、毎日前を通ってますよ」
「神社の奥を観察してみたまえ。そこに事件の謎を解くカギがある」
「いや、事件じゃないですから」
そんなわけで神社にやってきました。初めて入ってみましたが、ここは面白いところで、それほど広くはない境内に、いくつも社（やしろ）が立ち並んでいます。
まるで神様の団地のようです。
入ってすぐの社。「料理の神様 四条公神社」と書いてあります。
なんだか傾いてるけど、大丈夫なのか
稲荷神社もあります。鳥居が並んだ奥に、お約束の狐の像が・・・と思ったら
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