じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

小トリップ(夏)~涼を求めて~

地域政策課 Y林です。

今年は、暑い日が続いていまして、菅平高原に続き管内高原ドライブに出かけてみました。
まずは、国道256号を走りいったん立科町へでて、長和町の長門牧場に行きました。
風が気持ちよいですね。長門牧場では涼を求めて家族連れが多く訪れていました。ソフトクリームや、パン、チーズなどが売られていましたが、とりあえず家へのお土産として最近食べていないバームクーヘンを買ってみました。今回は思いつきで飛び出して来てしまったので、次にいくときは保冷剤をもって、チーズやヨーグルトを買ってみたいと思います。

小休止してから、ひき続き、涼を求めての高原のドライブをと、一路管内の美ヶ原高原美術館に向けて出発しました。
長和町ではこの間、『第2回美ヶ原トレイルラン&ウォーク in 長和』が開催されこの高原地帯の山の中を70kmも走る(当然車じゃありません)大会が開かれたという話も聞いていましたので、車でも2時間以上かかるのにどんな健脚の人たちが走っているのかとも思いながら車を走らせました。
当然管内だけで行くことはできませんので、車山高原や霧ヶ峰高原を通りながら、眼下に諏訪湖を望み、「南信(諏訪)地域とこんなに上小と近いのか」と改めて思いました。(途中、サマーレスキューのロケ現場がチラッと見えましたが。)
運転を続け、大門峠、和田峠、扉峠を通り、ようやく美ヶ原高原美術館につきました。久しぶりのビーナスラインでしたが、バイクのツーリングが多く、「天然クーラーはやっぱりいいな。」と思う方は多いなと思った次第です。

高原美術館から上小管内を見渡し、下界は暑いのかなと思いながら、上田市武石を抜けて一路帰路に。家に帰る途中、上田市柳町の岡崎酒造で冷酒を購入し、お家でおいしくいただきました。

今回は『涼』を求めてのぐるっと旅でしたが、次回は秋の管内をお伝えできればと思います。

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