2012.09.16 [ 職員のみつけた情報コーナー文化 ]
信州国際音楽村 kodama金曜サロン 秋の落語会
地域政策課のSです。
上田市生田の信州国際音楽村ホールこだまでは、毎月1回金曜日に、kodama金曜サロンが開催されています。
9月は今東京落語界で人気の瀧川鯉昇師匠と、お弟子さんの瀧川鯉ちゃさんによる「秋の落語会」が7日に開催されました。
落語好きの私にとって、県内での落語会は願ってもないチャンス!
というわけで、この会に足を運んでみました。
私が到着した時には、ホールこだまの入口には喫茶コーナーが設けられており、自由にコーヒーやジュース、お菓子が食べられるようになっていました。
会場に早く着いてしまうと、開演までぼんやりと席に座っていることが多いのですが、ここではその心配はありません。
信州国際音楽村の粋な計らいに、ホッと一息つくことができました。
落語会の開口一番は瀧川鯉ちゃさん。
「飲める」が口癖の男と、「つまらない」が口癖の男の間で繰り広げられる滑稽話「のめる」を演じられました。
鯉ちゃさんは、9月21日に前座から二つ目に昇進し、春風亭柳若と改名されます。
鯉ちゃさん、おめでとうございます!
これからもますますご活躍ください。
鯉ちゃさんの後は、お目当ての瀧川鯉昇師匠の登場です。
落語では演目に入る前に、演目の予備知識や時事ネタなどを話すことを「マクラを振る」と言います。
鯉昇師匠のマクラは、いつどこで聞いても爆笑の嵐!
マクラを聞きながら、鯉昇ワールドにすっかり入ってしまいました。
演目もおめでたい噺で有名な「御神酒徳利」を熱演され、終了予定時間を10分オーバーして落語会は終了しました。
kodama金曜サロン、次回は10月12日に「福田進一クラッシックギターの夕べ」が開催される予定です。
秋の夜長、信州国際音楽村で一時を過ごしてみるのもいかがでしょうか。
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