じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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しなの鉄道途中下車の旅 滋野駅2 ラーメン屋2軒とチーズ工房

 上小地方事務所のF森です。

 滋野駅周辺の紹介、前回は、フレンチのお店と日帰り温泉施設をお伝えしましたが(こちらをどうぞ)、2回目は、ラーメン屋とチーズ工房です。


 最初は、駅から田中駅方向へ行った県道166号線沿いにあるラーメン屋恵比寿家です。昨年(平成24年)12月にオープンした手打ラーメンのお店。カウンター席と小上がりのテーブル席で、十数人入ると満席です。この日は午後1時少し前に行きましたが、外で少し待ってやっと入れました。その後も何人か外で待っていて、私が食べるころには売り切れ。のれんを中にしまってしまいました。人気です。上小地域に「自家製麺」のお店はいくつもありますが、製麺機ではなく「手打ち」のお店はそう多くはありません。一日に打てる量も限られますから、人気店では早目の売り切れもあるでしょうねえ。
 麺は、手打の平打ち麺。薄くのして少し幅広に切るやつで、私もだいたいの場合この方式です。あっさりスープにはいいです。見た目うどんのようですが、薄くのしてあるので(茹でる前の状態では1mm強の薄さ)、ツルっと口に入ります。スープは鶏ガラスープの醤油味。薄めであっさり。乗っている具もそうですが、いわゆる「中華そば」ですね。好きです。メニューは、「らーめん」のほか、乗る物が増えるだけの「めんまらーめん」と「ちゃーしゅーめん」の3種類のみ。

 次のラーメン屋は、国道18号線を滋野駅から北に上がった交差点から少し小諸寄りに行ったところにあるざいおん。前に「巨峰カレー」を紹介したお店です(こちらのブログをどうぞ)
 ここは、元はイタリアンレストランだったところで、建物や中の雰囲気は洋風。2年ほど前に小諸市から移転してきたお店です。「ざいおん」とは「理想郷」といった意味があるんだそうです。前にブログでお伝えしたようにカレーも人気で、ラーメンのメニューも、鶏・豚のスープと魚介系スープのWスープの平成中華そばと、鶏・豚スープに煮干や昆布のあっさりスープの昭和中華そば、つけ麺などがあります。
 やはり初めて来店した者としては、基本の「昭和中華そば」のチャーシュー麺。麺は、極細ではありませんが細い方。スープは「恵比寿家」よりは濃くて、煮干などの味も感じられます。「理想郷」を目指すだけあって、研究しているなあと思います。釣りバカONOちゃんのカレーも食べたかったのですが、お腹と相談して断念。メニューをよく見たら、カレーとラーメンのセットもありました。

 最後は、このブログでもおなじみのアトリエ・ド・フロマージュ。ピザやワインなどのブログで紹介していますので、詳しくはそちらで(ピザ ワイン)。駅からちょっと離れていますが、滋野駅前の道を真直ぐ上がっていくと、道沿いにあります。が、歩いては行けません。
 チーズ工房として、上小地域の中だけではなく、県内でも有数のところだと思っています。店内には、チーズやワインを販売しているコーナーと、軽食がいただけるカフェがあります。千曲川方面を見渡せる眺めの良いところで、ピザや「焼きチーズカレー」などがいただけます。この焼きチーズカレーもピザに劣らずおいしいです。お土産にもいいですよ。チーズやこのカレー、ピザなどの通販もあります。奥には工房があって、見学もできます。
 隣には、リストランテ フォルマッジオというレストランがあります。本格的なイタリアンがいただけます。

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