じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

美味な味噌で作る「味噌カツ丼」

商工観光課のF1号です。

上田市武石(たけし)地区の大豆を使って上田市丸子の大桂商店が作った味噌奏龍(なきりゅう)」を使ったお菓子やラーメンについては、上小地域のお菓子屋さん9軒とラーメン屋さん11軒で提供しています。その中のお店についてもブログで紹介しています。 和菓子 洋菓子(1)(2)(3)(4)(5)(6) ラーメン(1)(2)
なお、奏龍味噌については、こちらをどうぞ。

お菓子やラーメンのほかにも、味噌カツ丼に奏龍味噌を使っているお店があります。いくつか紹介します。
 最初は、上田市の東塩田地区にある和ごころ 銀のすずです。長野大学の隣、市営の自然運動公園の向かいにあります。和食中心のお店で、新鮮な海鮮物、県内産の豚肉、塩田の地鶏真田丸こちらのブログで紹介しています)など、素材にこだわっています。

ここの味噌カツ丼は、蓼科産のSPF豚を使っています。SPF豚は、病気を持っていない健康な豚で、高いレベルの管理技術を持った農場でしか生産できない豚です。それを普通のカツより薄く切ってカツにしています。奏龍味噌の香り、味がほんのりするくらいに使っています。上品な味ですね。薄味で私の好きな一品。

 次は、上田市の武石地区にあるファミリーレストラン あさひです。ステーキやハンバーグ、トンカツなどのほかラーメンもあります。これは自家製麺だとか。地元の肉や野菜を使って胡麻味噌ダレで味付けした武石丼を提供しているお店の一つでもあります(こちらのブログをどうぞ)

ここの味噌カツ丼は、銀のすずと対照的に、肉が厚く、味噌ダレもたっぷりかかっています。ボリュームがあります。私にはちょっと味が濃すぎますが、濃い目の味が好きな方には味噌のおいしさがたまらないのでは。

 最後は、上田市の中塩田地区にある夢の家。焼肉屋ですが、20種類近い種類のラーメンを提供しているお店です。真田丸のラーメンや奏龍味噌のラーメンについてこのブログで紹介しました。 真田丸のラーメン 奏龍味噌のラーメン

ここは、これまで紹介した2店の中間といったカツ丼。肉はヒレ肉で分厚いです。あさひと同じくらい。2枚乗っていて、肉だけでおなかがいっぱいになりそう。でも、ヒレ肉ですし、衣は薄いので脂っこさはあまり感じません。1枚の「中盛り」もあります。味付けはカツに塗ってある味噌ダレは少し控えめ。

味噌カツ丼を出してくれるお店は、私の知る限り上小地域ではあまり見かけません。これからもいろいろ発掘してみたいと思います。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


銀のすず
住所:上田市下之郷929-9
電話:0268-39-7755
地図:

あさひ
住所:上田市武石沖396-2
電話:0268-85-2121
地図:夢の家
住所:上田市本郷926-1
電話:0268-38-0400
地図

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