じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

のら菓子withダッタン

食べ歩き K2です。

今日はヘルシーなお茶とお菓子をご紹介します。

まずはお菓子から。

名前は「のら菓子」。かりんとうです。
面白いネーミングですね。

農作業のことを「野良仕事」って言いますが、このお菓子は農作業の合間に大自然の中でいただくような、そんな素朴っぽさを込めて「のら菓子」となったそうです。

上田市丸子の女性グループ「ステビアの会」が作っています。
名前のとおり、砂糖の代わりに「ステビア」が使われています。

ステビアはカロリーゼロの飲み物などに入っている甘味料で、名前を聞いたことがある方もいらっしゃるのでは。
原料の麦も大豆もゴマもキビも、もちろんステビアもみ~んな地元産。こだわってます。

ステビアって日本で栽培できるんですねえ。そもそも植物だったとは知らなかった~。

というわけで食べてみると甘さ控えめで、麦やゴマなど材料本来の味がよく伝わってきます。

上田市丸子の農産物直売所「あさつゆ」で売ってますよ。

お菓子を食べたらお茶が飲みたくなりました。

こちらは「そば茶」です。
しかも普通のそばの120倍以上のルチン(そばポリフェノール)が含まれると云われている「ダッタンそば」のお茶で、長和町特産です。

ダッタンそばは「苦そば」とも言われ、昔はあまり利用されていませんでしたが、長和町で栽培されるダッタンには苦味がほとんどなくで、蕎麦やお菓子などにも使われてるようになったそうです。

飲んでみると、香ばしくて美味しいです。苦味は全く無いですね。むしろ旨みがあります。しかも何と言ってもヘルシー感があります。

町内の「和田宿ステーション」や「緑の花そば館」などでお買い求めくださいね。

(なんと上田合同庁舎の生協売店でも売ってますよ~)

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