じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

塩田のイチゴ狩りは大盛況!!

農政課のパタリロ・マミネール3世Jrです。

ゴールデンウィークにイチゴ狩りに行ってきました。
 場所は、上田市の東塩田にある塩田東山観光農園。ここは、農産物直売所を通年開いていますし、イチゴ狩りやブドウ・リンゴ狩りもできます。車でしか行けないような、塩田でもちょっと山の方になりますが、直売所では年間5千万円以上売り上げます。
イチゴ狩りは、連休中ともあってお客さんが次々とやってきて、駐車場は一杯。やっと隅に停めることができました。

直売所の隣にあるいくつものハウス。中に入ると暖かいです。ハウスでは、1月から6月までイチゴ狩りを楽しむことができます。雨が少なく日照時間の長い塩田では、外は寒くても、ハウスの中は初夏。イチゴの棚がズラッと並んでいます。蜜蜂が飛んでいます。見たら、ミツバチを飼っている箱がありました。小さい蜜蜂です。イチゴの花から花へ飛び回っています。おいしいイチゴを作ってくれているんですね。

イチゴは紅ほっぺという品種。30分食べ放題。食べ放題って言ったってイチゴなんてそんなに食べられるもんじゃないと思っていましたが、手で取って食べ始めると、やめられません。30分でいくつ食べたでしょう。

新潟県からご家族連れで上田に来たという「ゆいちゃん」というかわいい女の子。4歳くらいでしょうかねえ、小さい手でイチゴを取ってたくさん食べていました。楽しそうです。練乳の入ったお皿を見るとヘタが一杯ありましたから、お腹一杯食べたんだろうなあと思いました。が、直売所に戻ると、お母さんにイチゴソフトクリームを買ってもらっておいしそうに食べていました。おいしいものはよく知ってるんですね。別腹。

直売所には、地元で取れた農産物がたくさん並んでいます。イチゴも大きいのがたくさん。紅ほっぺのほか、章姫という名前のものもありました。ここで生産されたものでしょう。山菜のコシアブラも売っていたので、買って帰って天ぷらにしました。
イチゴ狩り。初めての体験でしたが、おもしろくてとてもおいしい経験ができました。

↓↓↓ 観光農園の場所はこちら ↓↓↓


塩田東山観光農園
住所:上田市富士山2019
電話:0268-39-0210 (イチゴ狩りは予約してください)
地図:

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