じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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珍しい風船唐綿の実が「しあわせ信州」を創る!!

 農政課のパタリロ・マミネール3世Jrです。



 当所のOBの方から、風船唐綿(フウセントウワタ)」をいただきました。初めて見る花です。

 この花は、唐(中国)ではなく、南アフリカ原産で、「ガガイモ科」なんだそうです。花よりも写真のような実の方が観賞用になるのだそうです。実は、直径5~6cmもありますでしょうか。本当に紙風船のようです。表面にトゲトゲがありますが、柔らかいです。

 OBの方は、上田市の塩田平にお住まいですが、今年初めて作ったのだとか。上田市でも、丸子や川西地区で作られているそうです。この方のご近所では2軒だけ。珍しいものをいただきましたので、早速飾りました(別の方にやってもらったのですがね)。後ろにはしあわせ信州のポスターがあります。

 風船唐綿の花言葉。花は「隠された能力」、実は「いっぱいの夢」です。まだまだ世間には知られていない信州の魅力を全国、世界に発信するということでは、この花はピッタリではありませんか。

 ちなみに、このあと、秋になると実が割れて、中から綿と種が出てくるのだとか。どんなふうになるんでしょう。実の状態をもう少し見ていたいのですが、割れたのがどうなるのか今から楽しみです。

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