じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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ながワングランプリ -入賞レシピをプロが料理- その3

上小地方事務所のF森です。

長和町特産の食材を使った料理のレシピを公募したコンテスト「ながワングランプリ」。その入賞レシピをプロの料理人が調理したおいしいものを紹介するシリーズ。3回目です。これまでのブログ その1 その2

 今回は、ながワンコロッケ定食です。じゃがいものコロッケに牛乳が混ぜてあります。このため、かなりクリーミーなコロッケになっています。クリームコロッケに近い。ジャガイモのホクホク感がいいと言う人もいますが、私はこっちの方がいいですね。「クリーム状」のものが好きですから。アイスクリーム、生クリーム、チョコレートもクリームになったものがコッペパンに塗ってあるなんて最高。
長和町には、長門牧場という大きな牧場があります。チーズや牛乳、ヨーグルトなどの乳製品をたくさん作っています。窯で焼くピザをこのブログで紹介しましたが(こちらをどうぞ)、ここで作っているチーズがやっぱりピザの味を決めています。ヨーグルトのお酒「草原のモー子ちゃん」というのも作っていて、女性には評判がよかったですね(こちらのブログをどうぞ)。
コロッケ定食の野菜は、長和町産です。アスパラ、ブロッコリー、キャベツなど。

食事した場所は、立岩和紙の里 ふるさとセンターです。古くから伝わる「立岩和紙」の伝統を引き継いでいく活動をしている所ですが、食堂部門もあって、手打ちそばや定食がいただけます。「ながワンコロッケ」の幟旗も駐車場で目立ちます。

長和町は、このブログで何回かご紹介しましたが、ダッタンそばが特産の一つです。「苦そば」と言われて、普通のそば粉に混ぜて食べるのが一般的ですが、ここの町のは苦くないんです(こちらのブログをどうぞ)。そのざるそばがふるさとセンターでいただけます。写真ではちょっとわかりにくいですが、そばは緑色が強いです。

ここの建物は古民家風で、店内も和の感じ。テーブル席があったり、奥には座敷やカウンター席もあります。農産物の加工品などを売る売店が食堂の横にあって、もちろんダッタンそば関係のものも。そこにポスターが貼られていて、長和町の宣伝用。牛乳やダッタンそば、和紙などの特産物を町民の方々がPRしている中、写真左下には町長さんが。、ダッタンそばを手に持って、吹き出しには「そー、だったん!」。ユニークなポスターでした。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


立岩和紙の里ふるさとセンター
住所:長和町古町22-1
地図:

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