じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > じょうしょう気流 > 職員のみつけた情報コーナー > 農産物 > 地域の特産品シリーズ(山口大根・みどり大根)

地域の特産品シリーズ(山口大根・みどり大根)

地域政策課のK2です。
毎月開催している定例会見で記者の皆さんにPRしている地元の特産品をご紹介するシリーズ。今回は大根です。




まずは写真右側の「山口大根」。土付きなので洗うと本当は白いです。
ぷっくりお尻とネズミのような尻尾が特徴の可愛らしい大根です。
信州の伝統野菜に認定された大根で、約400年も前から栽培されているとのこと。

そして左側が「うえだみどり大根」です。
緑色が特徴です。(見ればわかりますねicon10

大根は、煮ても、おろしても、炊いても、生でも、薬味でもと、何をしても美味しいのですが、今回はスティックにして味噌マヨにディップしていただきます。

カットした写真を見ていただくと、右側が山口大根、左側がみどり大根(見ればわかりますねicon10
ただ、みどり大根は切っても中まで緑色なんですねえ。ちょっとビックリface08

さっそく試食。山口大根は、シャリシャリの歯ごたえで独特の舌触りです。そしてピリリと辛い。蕎麦やうどんの薬味にとても合いそうです。漬物にしても食感が美味しそう。

一方のみどり大根はというと、ほんのり甘くて辛さも程よい感じです。
先日、K2行き付けの小諸市内に本店がある某スーパーに行ったところ、みどり大根が売られていたので購入し、なめこおろしにして食べてみましたが、水分が少なめで水っぽくなく、とても美味しくいただきました。味噌汁にも入れましたが甘味があって色も映えて良かったですヨ。

そして写真にある「おやき」ですが、具は山口大根を使用した切り干し大根。上田市内の倉田菓子舗謹製です。
薄めのモッチリした生地で、山口大根の食感も生きていて、そこに椎茸や人参などが加わり、おやきの種類は地域で様々ありますが、これはK2の最も好きなパターンですね。

旬の食材は味が良くて、栄養価が高く、健康にも良いそうです。地元の野菜をどんどん食べて寒い冬を乗り切りましょう。

このブログのトップへ

このブログや記事に関するお問い合わせ窓口

上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115