じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > じょうしょう気流 > 職員のみつけた情報コーナー > 食文化 > 上田のおいしいスペイン料理 その3 蔵を改装した粋な建物で

上田のおいしいスペイン料理 その3 蔵を改装した粋な建物で

上小地方事務所のF森です。

おいしいスペイン料理のお店を紹介するシリーズ。3回目です。前回まではこちら → その1 その2

今回は、北国街道の宿場町だった上田市の柳町にあるお店。蔵屋です。
まさに「蔵」だったところを改装したのでしょう、宿場町の風情がたっぷり残っているこの通りにマッチしています。入口には重い扉があって、いかにも蔵に入っていくっていう感じ。暗めの照明ですが、その分カップルで行けばいい雰囲気(かも)。
 最初に頼んだのは、前菜の盛り合わせ。写真の手前に見える茶色っぽいのは鹿肉のロースト シャリアピンソース。奥のフランスパンに塗ってあるのはイノシシのパテ。のっけからジビエですね。ほかに、パプリカのスペイン風マリネエスカリパーダサーモンとポテトのリエット
お皿は、この店のオーナーがご自分で焼いたもの。このオーナー、「信州国際音楽村」にある壷屋も経営されていますが、芸術家としてスペインに留学しているときに体験した味を日本で提供したいということでお店を始められたそうです。したがって、陶芸はもちろんプロの技。壷屋だけでなく、姉妹店の蔵屋でも使われています。

サラダはスペイン風ポテトサラダ。ジャガイモの上にかかっているのは、唐辛子かと思いきや、赤パプリカの粉なんだとか。

次は、お店おススメのガーリックオイル煮。チキンにしました。熱々です。肉ももちろんおいしいのですが、フランスパンを切ったのをオイルにつけていただくのもおいしい。

 ぜひ食べたいと思っていたのがフラメンカエッグ。鉄なべに、いろいろな野菜がトマトソースとともに入っていて、上に卵が落とされています。ボリュームが結構あって、この後スペイン風の雑炊を頼もうと思っていたのですが、これでおなかいっぱいになってしまいました。

ここは、ランチもやっていて、お昼時は、オムレツやハヤシライス、パスタなどのメニューがあります。オムライスが一番人気だということですが、前にいただいたハヤシライスもおいしかったです。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


蔵屋
住所:上田市中央4-8-11
電話:0268-25-7400
地図:

このブログのトップへ

このブログや記事に関するお問い合わせ窓口

上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115