じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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奏龍(なきりゅう)味噌の和菓子2013年版 3

商工観光課のF1号です。

上田市のおいしい味噌「奏龍」を使った和菓子の紹介。3回目です。前回まではこちら →  

今回のお菓子屋さんはやまざきや。上田合同庁舎から歩いて5~6分ほど、房山という地区にあるお店です。昭和31年(1956年)創業といいますから、もうすぐ60年になりますね。
 だんごやお餅、饅頭などの和菓子のほか、おやきもお勧めです。野沢菜や切干大根、ねぎ焼きなど具が10種類くらいあるんですが、生地は厳選した小麦粉を湯ごねして作っているんだとか。和菓子屋さんのおやきは総じておいしいものが多いですが、生地の材料や作り方、具の味付けなど、和菓子作りの知恵と経験が物を言ってるんでしょうか。
奏龍味噌のお菓子は奏龍ゆず味噌だんご。奏龍味噌にゆずを加えてたれにしています。ゆずの皮もだんごの上に乗っているのが見えます。

奏龍味噌のお菓子はほかにもあって、こちらは前年にも出していた信州みそまんじゅう。おやきのように柔らかい皮の中に、奏龍味噌が練りこまれた餡がたっぷり入っています。

この店のだんごは、おやきと同じように10種類くらいあります。写真は、1番人気の「くるみだんご」「抹茶だんご」「ごまだんご」。ほかに、定番のあんこや醤油もありますが、上新粉にそば粉を混ぜて油で素揚げした生地に、ごまやあんこを乗せただんごもあります。この日は朝8時の開店直後に伺ったため、まだこれはできていませんでしたが、今度試してみよう、おいしそうです。

前に買ったことのあるお菓子では「いちご大福」もおいしかったですね。長野県産の「とちおとめ」を丸ごと入れたもの。
皮がカリカリであんこがタップリ詰まった「かりんとうまんじゅう」もいいです。
小さいお店ですが、ショーケースを見ているといろいろ買いたくなってしまう、炭水化物ダイエット中の身としては、罪なお店です。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


やまざきや
住所:上田市中央5-10-20
電話:0268-24-8895
地図:

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