じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「職員による政策研究」最終報告会

 地域政策課のK-Mです。

 先日、「職員による政策研究」の最終報告会が行われました。

9月に中間発表会があり、そこで全33グループの発表を行い、その際、阿部知事や北川チーフアドバイザーからご指摘やアドアドバイスをいただき、それを受けて、さらに研究を重ねての最終報告会です。

 今回は17グループによる発表でした。
こちら上田合庁所属職員も多く参加していますが、上小地域限定のテーマとしては…

「上小地域における長野新幹線の金沢延伸による観光振興のあり方及び地域活性化について」

「上小地域における自然エネルギー活用及び事業化支援のための市民ファンドの創設について」

の2つがあります。

 私は前者の観光振興のあり方について研究をするグループに所属しています。
テーマだけ聞けば難しいテーマだなーと思われるかもしれませんが、要は上小地域にお客さんに大勢お越しいただいて、地域が元気になるためにはどうしたらいいのだろう?ということを考えるグループです。

 私たちの研究グループで検討を重ねた結果、上小地域にある観光資源は何か?
それを磨いていけば、観光客を呼べる大きな魅力になるのでは…と考え、それを3つに絞りました。

1つ目は…上田市といえば、やはり「真田氏・上田城跡」です。これは外せません。 

2つ目は…東御市の「ワイン」です。これも近年注目の度合いが増してきています。 

3つ目は…上田市の菅平高原、東御市の湯の丸高原における「高地トレーニング施設の建設」です。

この3つに焦点を絞って4月から研究を重ねてまいりました。
その最終発表(プレゼンテーション)を行ったのです。

 前回、中間発表の際に、本庁勤務職員や若手職員のプレゼンを見て感心しました。
歌ったり、着ぐるみが登場したり、おそろいの服を着たり、と趣向を凝らしたプレゼンを行っているグループが多くあったのです。
ただでさえ、聞けば眠くなってしまいそうなテーマが多く、多くのグループが次々にプレゼンを行うのです。
なるべくアドバイザーや知事の心に残るようなプレゼンをするためには、それなりに工夫をする必要があります。
そこで、私たちグループは考えました。
そして思いついたのが、私たちの研究テーマについて、イメージしていただきやすいように視覚に訴えようと…!

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