こんにちは。

林務課　Oネイサンです。

長い冬を抜けたと思わせてくれるような、春の陽気を感じられるようになりました。

本当に嬉しいですね。

今回、森林税を使った木育事業の中でご紹介するのは、11月中旬に飯山小学校で実施された地域材のベンチ製作です。　栄村産のスギ材を使用しています。

「おやじの会」の皆さんと「NPO北信州の森林と家をつなぐ会」の指導者の皆さん。

地域の山の木が間伐されて木材になってベンチに…　上手に説明してくれました。

作るにあたり、ベンチ材料の運搬が大変なのですが…

飯山小学校、おやじの会の皆さんが大活躍！！！！！

35基分を手際よくどんどん運んでいきます。

おやじ力発揮！子どもたちに嬉しそうに教える姿も多く、木の香りやドリルの音とともに、お父さんとお子さんの“いい時間”が過ごせました。

最後に撥水性のニスを塗って出来上がり。このベンチは、公共施設等にも贈呈されました。

飯山駅新幹線口にも。利用者の方々のことを考えると、ベンチはありがたいですね。

共同作業で作られた地域材ベンチ、見かけたら「こんなところに森林税活かされている…」なんて思いながら、ぜひ座ってみてください。