知事はタカギセイコー訪問の後、地方事務所に戻り湯田中渋温泉郷の女将の会「ゆのか」との対話を行いました。

女将の会「ゆのか」は平成１９年、おかみさんがバスガイドとして山ノ内町の観光地を案内する観光バス「湯の郷　まるごてら号」の運行開始時に発足し、現在ではバス運行以外にも、女将さんが集まっての勉強会、温泉の素などの商品開発など、湯田中渋温泉郷の魅力を外に発信するためのさまざまな取組みを行っているそうです。

対話では、スノーモンキ－人気にともなった外国人観光客増加に対する受け入れ体制がまだまだ不十分であること。野猿公苑へのアクセスの悪さ、グリーンシーズンの誘客対策の必要性。などについて活発な意見交換がなされました。

また、知事からは湯田中渋温泉郷が信越自然郷９市町村の宿泊の受け皿になってほしいとの期待の言葉が述べられました。