こんにちは。

地域政策課のがっちです。

すっかり秋模様の10月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

今回は、10月14日(金）に長野市の「南長野運動公園」（長野オリンピックスタジアム）で、

開催された「第25回全国消防操法大会」の様子をお伝えします。

本大会は、「地域防災力の要」として住民から厚い信頼を得ている各都道府県の消防団員の代表が

一堂に会して、消防の基本となる「消防操法」の技術を競う大会です。

その歴史は古く、昭和43年から「2年に1度」実施されており、この度、初めて「長野県」で

開催する運びとなりました。

競技種目は2種類あり、

6人1チームで「ポンプ車」からホースを延長して、放水により標的(火点)を倒す「ポンプ車の部」と、

5人1チームで「小型ポンプ」からホースを延長して、放水により標的(火点)を倒す「小型ポンプの部」

があります。

「長野県」からは、県大会を勝ち抜いた「諏訪市消防団（ポンプ車の部）」と

「川上村消防団（小型ポンプの部）」が出場しました。

スタジアム内では熱戦が繰り広げられた他、会場の外では「消防防災展」と「交流物産展」が

行われ、賑わいを見せていました。

大会の結果は以下のとおりです。

ポンプ車の部

優勝　　島根県　松江市消防団

準優勝　石川県　志賀町消防団

〃　　　岡山県　和気町消防団